「日本国憲法失効論 菅原裕著」

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E5%A4%B1%E5%8A%B9%E8%AB%96-%E8%8F%85%E5%8E%9F-%E8%A3%95/dp/4336044759


この本を読むために漢和辞典から広辞苑そして大辞林と大辞泉を用意して読みました。


はっきり言って私たちには全く易しくない本です。


もっと言えば、日本最高の国語辞典までなければ読めません。


これですね。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E5%A4%A7%E8%BE%9E%E5%85%B8


私の様な人間が、読まなかった日も含めて1週間も時間を費やしました。

わからない語句が多く1ページ読むのに最低30分かかりました。


まずこれを元にした憲法本である


「誰が殺した? 日本国憲法! 倉山満著」

http://www.amazon.co.jp/%E8%AA%B0%E3%81%8C%E6%AE%BA%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%9F-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%EF%BC%81-%E5%80%89%E5%B1%B1-%E6%BA%80/dp/4062169967


をお勧めします。


これ読まないとはっきり言ってハードル高いですね。


まあある程度の読書している人はいきなり上記にリンクした本を読んでも構いませんけどね。



はっきり言って難しいけれども書かれている事は単純です。


「帝国憲法に戻すためには、国民運動が必要」と言う事です。


私も一時期、新無効論なるものに陶酔した事がありましたが、はっきり言えばかなりクーデター的な理論かなと思います。

不必要とは思いませんが、禍根を残しやすいと思います。


まず憲法新無効論をやる前に、憲法無効論をしっかりやるべきだと思います。


まず国民の「帝国憲法アレルギー」を何とかしないといけないと思います。


帝国憲法の何がまずかったのか?

そして本当に帝国憲法で欧米の様な侵略ができたかできなかったか?

要は近現代史をしっかり見直すと言う事ですね。


そして今私が次におさらいしておきたいのが、支那についてです。

つまり、歴史に白黒つける必要があるのか?

相手国は歴史をどの様に扱ってきたか?


要は、日本人と支那人の歴史の認識についてを知らなければならないと思います。

と言う事でまた読書週間に入らせていただきます☆