私はゲームの機器が大好きなゲーマーです。

ゲームは最近殆どしていません。

このジャンルの確立はないでしょうね。ごく少数だろうし。


これが我がジョイスティックです。

元々はRAP3SEと言う商品ですが、届いたその日に換装しています。

http://www.hori.jp/products/ps3/controller/realarc_pro3_se/

今はプレミア価格になっており、購入するのはかなり難しいと思います。


ボタンには特にお金をかけており、三和製のOBSF-30RGと言う商品を使用しています。

ゲームセンターでも殆ど採用されていません。

http://item.rakuten.co.jp/sanwadenshi/button_008/


そして今日、我が家にジョイスティックレバーが届きました。

LS-58-01と言うレバーです。

それまでの硬派なレバーと違って、恐らく女性でも好まれると思うレバーです。

http://www.seimitsu.co.jp/newpage17.html



中立の視点で日本の問題を考えます☆

新しいレバーを使用した感想として、とても軽く反応が良いです。

最近のゲームセンターは三和製と呼ばれる製品(私のジョイスティックのボタンのメーカー)のレバーが採用されている所が殆どであり、それまで圧倒的なシェアだったセイミツ製は追いやられていました。

その理由がメンテの効率の悪さだとか。

でもセイミツは正確なレバー操作が要求されるゲームに圧倒的な支持があり、根強いユーザーによって支えられて来ました。

しかし、いくらユーザーが支えてきたと言っても、セイミツレバーのシェアはどんどん押されるばかりです。


海外にもジョイスティックを製造しているメーカーがありますが、その殆どが三和製です。

ジョイスティックレバーを作っているメーカーは日本の2社が圧倒的なシェアを持っていると言う事ですね。

だからこの2社のレバーは、ゲーマーとしても維持させたいのが本音です。


三和製のレバーも一つ購入しています。もう一つのジョイスティックに使用しています。

三和製のレバーの特徴は、均一だと言う事。

セイミツレバーは実はレバーに若干の偏りがあるのですよね。だから斜め入力とかに微妙な距離があったりします。まあそれをLS-58と言う新型のレバーは改善していましたけどね。

弱点はスイッチがむき出し状態で、磨耗しやすい事ですね。

だからスイッチを取り替える回数が必然と多くなります。

格闘ゲームなどは下入力を頻繁に行うので、磨耗がひどくなると入力を受け付けません。

その点、セイミツ製はスイッチの上に板を貼っており、磨耗はありません。


要は均一なのが三和製で、耐久性はセイミツ製って事になります。


LS-58だけで言えば、メンテのしやすさが三和製で、耐久性はセイミツ製って感じでしょうか。

かなり偏りが改善されていますからね。


まあ長々と書きましたが、だから何?と思う人が多いと思います。


この二つのメーカーが世界のシェアを取っている事実を考えれば、この様な確かな技術で製造をする中小企業を倒産させて良いのか?と言う事ですね。


今後の日本はTPPなどの国体破壊の罠をどんどん張り巡らされると思います。

増税内閣では、経済が復興しない事も明白であり、私のようなゲーム機器大好き人間にとって、本当にそれらの企業を守ってあげたいと思います。


しかし、いくらレバーを購入しても、限界があります。


そういう企業が今後も活躍できるように、増税内閣に早く政権を返上してもらうようにしないといけないと心に誓っています。