ルートの都合で、小さな小さな海辺の町に泊まった。



Yellow butterfly on the road.
坂が多くて、見所も教会くらいしかないところだけど、

その時間の止まったようなところが好きだった。


色がきれい。










Yellow butterfly on the road. そこへ修道女が通りかかって、

すごく静かだったので、

一瞬

いつの時代かわからなくなった。


素敵な瞬間。






Yellow butterfly on the road.
この町では、バスを降りても困ったことに、

客引きが来ない。


仕方ないから、海辺をぶらぶらしていたら、

犬と戯れているおばさんが声をかけてきた。


「うちにとまりなさいよ。」


おばさんの言うまま、後ろについていき、案内された部屋。





Yellow butterfly on the road.
ここも、私が旅した少し前まで戦争をしていた場所だったと思う。


ガラスには、ガムテープ。窓には、銃弾のあと。扉の前には思い机が

おいてあった。


部屋は、なんだか犬くさく、毛布もしっとりしていた。





Yellow butterfly on the road.

おばさんは、たぶん少し心が病んでいた。

お金もあんまり持っていなくて、宿代前借りで、

そのまま一緒に案内してくれた小さいお店で、

かりてたお金を返して、犬にあげるパンの耳を買った。

そして、少しお店の人と口げんかした。


娘がいるけど、会ってくれない。

犬と飼っていたインコだけが家族だと言ってた。

でも、犬にもインコにも私にも優しくて、

私はとてもいい人だと思った。


次の日も、お別れに朝早く起きてくれて、

コーヒーとサンドウィッチを一緒に食べた気がする。

出発のときも、手を振って見送ってくれた。


もう会うことはないけど、

時々思い出す人。




AD


Yellow butterfly on the road.
「紅の豚」のモデルになった町ということで、

行ってみたかったところ。


夜行バスで、バスのおじちゃんの後ろに座らされて、

寝てても強制的に見どころになると起こされて、

無理やり説明をうけながら、到着:D


人が凄くかわいい国。


ドブロブニクは、ヴェネチアと同じ時代に栄えた貿易の城塞で、つくりはヴェネチアと似ている。

白い石で作られた城塞の中は、石畳が続き、ヴェネチアより素朴でかわいい感じがした。


城塞の外の海の上には、漁をする船や、クルーザーが並んでいて、

紅の豚の1シーンをみているようだった。

空に飛び立って行ったら、まさに紅の豚の世界!


写真がなくて、ごめんなさい。

みなさんの想像をふくらませてくださいまし:D


AD

東ヨーロッパを旅したのはずいぶん前だが、

そのときは、バスや電車を降りたときに寄ってくる

客引きのおばちゃんやおじさんの家や、アパートに

泊まった。値段交渉してね!


その土地の暮らしや生活ぶりを見れるし、

客引きの感じや値段で、その国の経済状況がわかるし、

一人旅だから、人と接することができてうれしかった。


Yellow butterfly on the road.
クロアチア・ドブロブニクでお部屋を借りたおばちゃん。

自分の子供のことを話してくれた。


家のキッチンのタイルが青や黄色で素敵だった。


Yellow butterfly on the road.
クロアチアの海の近くの町でお部屋を借りたおばちゃん。

いつも洋服がかわいかった。


おばちゃんは、いつもクロアチア語で話しかけてくれて、

すごくやさしい。


手紙を書いてって言われたけど、おばちゃんは文字がかけないから、

一応私が聞きた感じのリズムをアルファベットで書いてみたけど、

届かなかった。


言葉はわからないけど、

言ってることはなんとなくお互い通じるから不思議。


おばちゃんの家は、たぶん地図とかにはないと思う。

裏の裏の裏の小さい家だったけど、かりた子供部屋は

家族の優しい雰囲気を感じた。


AD