ウチは、
【遠山 カズ葉】
ヘエジの幼馴染の、
浪花のJKやで〜!!
五稜郭での出来事の続きやねん!
カズ葉
「なんや…展望台に着いたんはえぇけど、
韓国人ツアー団体客ばっかで、
景色がよ〜見えへんやん!!」
韓国人ツアー団体客(千人)
「ヒャーーー!!フゥーーーー!!
ズカ!!ズカ!!ドン!!ドン!!」
カズ葉
「ちょ、何!?あの団体客!!
めっちゃ暴れまくって迷惑なんやけど!!
きゃーー!!なに!?
ウチらを襲おうとしてんねんけど!!!」
ラン(角)
「カズ葉ちゃん…私に任せて!!」
カズ葉
「まさか、ランちゃん…
空手を…!?」
ラン
「嗚呼ぁぁぁぁーーーーーーーー!!!
ドリャ!!ハーーーーーーー!!
ドス!!ドス!!シュバ!!」
カズ葉
「ランちゃんカッコえぇ〜!!
ウチも合気道で加勢したったるで〜〜!!」
小五郎
「ん?なんだ騒々しい〜!
って、コイツ俺ら襲おうとしやがって!!
一本背負いだ!!
オリャーーーーーー!!」
カズ葉
「おっちゃんもカッコえぇーー!!
流石、ランちゃんのオトンや!!」
世良
「…ボクも加勢するよ!」
ラン
「世良ちゃん!?どうしてここに!?」
世良
「…コナン君がいるかな?
と思って…!
って、それどころじゃねぇな!
ジークンドーで〆てやるよ!」
沖田
「おぉ!!ランちゃんにカズ葉ちゃんやないの!
オレも混ぜてくれへんか?
チャンバラで一丁ヤッたるどすぇ〜〜!!」
ラン
「え!?沖田君もどうしてここに!?
ありがとう!!沖田君!!世良ちゃん!!」
カズ葉
「オリャャァ!!
って、あかんあかん!!
ウチ、急にウ●コ行きとうなった!
すまん、ウチ、
ちょっとトイレ行ってくるわ〜!」
ラン
「任せて!この程度なら私達だけでなんとか出来るから!」
カズ葉
「おおきに!ランちゃん!!」
〜10分後〜
カズ葉
「ふぅ〜ウ●コ出して、
スッキリしたで〜!!
って、ランちゃん!!
【千人斬り】を
たった4人でもうやってしもたん!?」
ラン
「アハハ…皆大人しくなっちゃった…!www」
カズ葉
「ホンマ、おおきに!
せや、ランちゃん、
この前の京都の修学旅行で、
工藤君と清水寺でチューしたってホンマなん!?」
ラン
「え!?誰に聞いたの!?、
アハハ…もうヤダな〜恥ずかしいよぉ〜!」
「も〜〜!!羨ましいわ〜!!
ウチもヘエジにチューされたいわ〜〜!!」
(エレベーターの音)
「チーーーーーン!!」
倉●麻衣
「あれ…!?
君達高校生?修学旅行?
Wデートかーーー!(棒)
いいなーーー!(棒)
青春だなーーー!(棒)
オネエさん、
キュンキュンしちゃうよーーー!(棒)」
ラン
「Wデート…?あ!
いや、違うんです!
沖田君とは付き合ってませんから!
それに、世良ちゃんは…」
世良
「いやボク、男じゃねーし…!www」
沖田
「ほな、オレは一旦これで!」
世良
「函館観光楽しんでな〜!」
カズ葉
「2人共助かったわ〜!
ホンマ、おおきに!!」
…
ちゅー訳で、
無事、事件も解決したことやし、
【五稜郭展望台での景色】
を、
想いっきり堪能したったで〜〜!!
観てみて!
ランちゃん!
めっちゃ綺麗やで〜〜!!
ラン
「ホントだね〜!
来てよかったね!
…ん!?
望遠鏡で覗いたら、ちょっと気になる人が…!」
…
ウォッカ
「アニキ…ジンのアニキ…
もう我慢出来ませんぜ…!
あっしの【14番目の標的】に、
アニキの【黒鉄の魚影】を
ぶち込んでくだせぇよ…!!」
ジンニキ
「何だと…!?貴様…!?
貴様の標的(ターゲット)に俺の
【緋色の弾丸】をぶち込めだと…!?
…ここには邪魔な狐が沢山いる…!
ドイツの雨蛙に着くまでのお預けだな…!」
ベル姐
「ハッ…あれは…!!
…エンジェル(角)!?
嗚呼ぁ…私の愛おしのエンジェル…!!
きゃ、エンジェルと一瞬目が合っちゃったわ…!
エンジェルを守らねば…!
この血塗られたステージには相応しくないわ…!!」
…
カズ葉
「なんやのん?ランちゃん…
さっきから下ジロジロ見てん…」
ラン
「ううん!何でもない!
さっ!次のスポットに行きましょ!」
カズ葉
「せやなぁ…!
五稜郭は十分堪能したし…
次どこ行こか?」
ラン
「だったら今晩、
函館山に行こうよ!!
函館山から観る夜景は、
【100ドルの夜景】
って言われてるんだぉ!」
カズ葉
「なぁ、ランちゃん、
函館山の夜景って、
ロンドンのビッグベンより上なん!?」
ラン
「うんうん!断然上よ!!」
カズ葉
「ほな、そこで決まりやな!
ほな、行くで〜!!」
…
…
〜その頃、服部ヘエジは…〜
服部ヘエジ
「よっしゃ!!
函館着いたで〜!
…は、アカンアカン!
腹減ってしもたなぁ…
あ、あそこに、
【ラッキーピエロ】
っちゅーごっつ旨そうな店あんで〜!
ほな、行くで〜!」