（２０２１年７月２１日の記事です）
おんりゅうさんみたいな龍のひとたちとか、
神さまたちとか、
そういう、
「人の目には見えない」
「肉体を持たない」
存在というか、想念体みたいなものが
どうしてこの世に存在できるのかなー、
って疑問に思って、
おんりゅうさんに投げかけてみたんですよね。
おんりゅう（以下お）『それは、光がなぜこの世に
存在できるのかを調べてみればいいな』
ささなお（以下さ）「光？」
（んでググってみると、
光は電磁波の一種で、
素粒子の一種（光子）としての側面と
電磁波の一種で「波動」としての側面の
両方を持つ、と。）
wikipediaより
お『要するに、
「粒」として存在し、
「動き」を持つことができる、
今は量られるのが難しいが
「質量を持つ」物質だということだ』
さ「ぶっしつ・・・」
（光に動きを持たせると、
灯台のように、
光を集めて遠くまで照らす、
みたいなことができる。
「光速」という言葉を
聞いたことがあるだろう？
光は、集まって、波動を持つと、
一定の方向に向かって動く、
物理的に質量と圧を持って
移動することができる、
ということなんだ
（おんりゅう））
お『さよう。
光は、人の目で認識可能な「可視光線」と
人間の目では認識不可能な「不可視光線」に
分けることができる。
つまり、この世には、人の目には見えていない光が
実はたくさんあって、
単純に人間が感知できていない光の粒が
多数存在する、ということなんだよ』
さ「つまり、光は「粒」として存在するから
人間の網膜ではキャッチできないものも
いっぱいあるってことね？」
お『そうそう。
で、宇宙には、そのように
人間の網膜では感知することができない
粒の存在がいろいろあって、
その粒が、肉体という分子構造なしに
存在し得る、ということなんだ』
さ「肉体ってところに素粒子を集めないでも
存在できるってこと？」
お『そうそう。
例えば、雲。
雲は、H2O、つまり水の分子が
集まったり離れたりして、
どんどん形を変えていくよね。
その素は、HとO、つまり水素と酸素。
水素と酸素が結合することによって
水、という物質になり
人間が感知できるようになるんだけど、
その素は水素、そして酸素という
人の目ではみることができない物質だよね』
さ「ああ、なるほど！」
お『もっというと、
人体というのは、
様々な化学物質、
主に炭素を主体とする
物質からできているけど、
それをもっともーっと
素粒子という粒にまで
分解することが可能だ。
その、つぶつぶの一つ一つが、
ミューッとくっついて、
たまたま「肉体」っていう
形になっているのが
人体なんだ』
さ「そっか、なるほど」
お『つまり、目で見ることのできる、
そして今の人間の科学の力で
簡単に計測できる粒の集まりと、
そうでない、
目で見えない、
簡単に測ることのできない粒の集まりの
両方がこの地球上にも存在する。
雲の重さは、
なかなか量れないだろう？』
さ「そうだね！ほんとに！」
お『で、肉体という形にならなくても
想念だけで存在できる
粒の集合体があって、
それが私たちのような、
宇宙叡智とか、
そういう存在なんだよね』
さ「神さまたちは
「想念に質量がある、というのは
来世紀くらいの物理学者が
証明してくれるだろう」
って言ってるもんねえ」
（注：だから「期待が重たく感じる」とか
そういうのは実は本当に
想念（念）が飛んできて
質量を感じて重たく感じているらしいんですよね、
ちょっと話題がずれますけど）
お『さよう。
だから、神を証明するのは物理学者だ、
と言われている所以はそこなんだよ。
人の目には見えないし、
量ることは今は難しいけど、
粒だけの状態で
分子として結合しなくても
水蒸気のようにモワァっと存在できる
知的な粒子集合体が存在する、ってこと。
神社で神を木のおふだにダウンロードしたり、
レイキで遠隔で人をヒーリングできたり、
気を操る気功師たちが
目に見えない力で人を動かしたりできるのは
そういう理由なんだ』
さ「ほほう・・・（もうだいぶ理解不能）」
お『ま、意識が遠のき始めたから、
話はここらへんまでにするか笑』
さ「うん、なんか、だんだん
頭が変になってきたわ・・・
そろそろ限界だね・・・（私が）」
というわけで、
「肉体を持たない想念体が
なぜこの世に存在し得るのか」
をおんりゅうさんと話した記録でした♪