【おんコン】『虎の威を借る狐』 | 霊的存在おんりゅうさんと一緒☆自分と他人と仲良くする開運サロン

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フリーランス巫女ささなおが、霊的存在の黒龍のおんりゅうさんのメッセージをチャネリングして、みなさんの人生が良くなるためにメッセージをお届けします。

 

おんりゅうさんとささなおの、

ある日の会話。

 

 

ささなお(以下さ)

   「『虎の威を借る狐になるな』っていうのは

   ほんとに・・・おんりゅうさん、

   昔から言ってるねぇ〜。」

 

おんりゅう(以下お)「そうだ。

   すべての人に、ちゃんと内側にも内在神が鎮座し、

   さらに様々な守護の存在がいるというのに、

   誰と知り合いだとか、

   誰を知っているだとかいうことで

   己の価値を高めようとしたり

   自己無価値感を埋めようとしたりすることだな」

 

さ 「ついやってしまいがちだけど、

   それよりも、自分がんばろうって

   思って、しっかりやらないとね。」

 

お 「昨今は、スピリチュアル系の人が

   たまにやってしまっているのを

   目にすることがあるな・・・。

 

   『◎◎さんは☆☆神の生まれ変わりだ』とか

   『私は◎◎星から来た宇宙人だ』とかな」

 

さ 「そうだねぇ〜。

   自分が『私は☆☆神の生まれ変わりだ』って

   言うパターンはあんまり見ないけど、

   周りの人が『あの人は・・・』って

   言うのは、まだあるね」

 

お 「それをどのように証明するやら・・・。

   自分がそう信じるのは良いが、

   それをやればやるほど、

   その人をはしごに登らせることに

   なってしまうのにな」

 

さ 「はしごに登らせる?」

 

お 「そうだ。『はしごを外される』と

   よく言うだろう。

 

   持ち上げて落とすのは、人の世の常。

 

   それから、自分が歴史上の偉人や有名人の

   生まれ変わりだという人も同じだな。

 

   もはや『言った者勝ち』みたいなものだ」

 

さ 「おんりゅうさんは、人の生まれ変わりについて

   面白いこと言ってたね。」

 

お 「人の魂の転生についてだな。

 

   様々な説があるし、ほかの人が言っていることを

   否定するものではないことを断っておく。

 

   人の魂は、肉体から離れると、

   一度、大きな『魂の洗濯機』のようなものに

   吸い込まれる。

 

   そこで、大勢の仲間たちと一緒に

   その人生のすべてを

   まるで映画を見ているかのように共有する。

 

   拍手を受けることもあるし、

   涙されることもあるだろう。

 

   そうして、その『魂の洗濯機』のような

   もののなかで、一度、ひとつの光となる。

 

   転生の時には、その『ひとつの光』から

   自分のお気に入りのストーリーを

   糸電話のように引っ張ってきて、

   その混合体で、新しい魂として

   様々な地に降り立つ。

 

   だから、特に人気の、

   キリストの使徒だとか、

   ブッダの弟子だとか、

   戦国武将だとか、

   そういう人の記憶は、

   たくさんの人が引っ張ってくるから、

 

   同じような記憶を持った人が

   同時に同じ地球に何人もいる、

   というようなことになるわけだな。

 

   つまり、魂が、まるっとひとつ、

   まるごと転生する、ということではなく、

   ひとつの命は、たくさんの前世(魂)の

   混合体である、ということだ。

 

   まあ・・・それも、証明は出来ないがな。

   死後の世界についても、様々な人が、

   自分独自の感性で持って説明しているわけだし、

   それを否定するものではない」

 

さ 「ってことは、☆☆神の生まれ変わり、

   みたいな人も、たくさんいるわけで」

 

お 「そうだ。

   だから、

   『私こそが☆☆の生まれ変わりなのに!!

    あの人は嘘を言っている!!』

   みたいなのは、もうなんというか・・・。

 

   『私の好きな人、取らないで!』

   みたいな世界、とでも言うか・・・。

 

   『そもそも人は物じゃないでしょ』

   と同じレベルの話であって、

   『そもそも魂は物体じゃないでしょ』

   というか・・・

 

   『分け御魂、っていう言葉、ご存知ですか?』

   というか・・・うーむ言葉に困るな」

 

さ 「同じ記憶を、大元から引っ張ってきてる人が

   何人もいたりするわけだから」

 

お 「さよう。

   そんなに神の名をかたって己を飾りたいのかと。

 

   そんなことをせずとも、全ての人は

   神や仏と同じ光を持っている、というのに」

 

さ 「優越感を感じたいんだろうねぇ」

 

お 「優越感も劣等感も、普通に、

   みんな持ってるからな。

 

   それとどのように付き合うか、

   というだけの問題だから、

   無いふりをしても仕方ないが、

   それを出さないようにするのも

   大人というものだろう。

 

   人を見下すのは気持ちが良いものだからな。

 

   成熟した大人は、人を使って自分を

   気持ちよくさせるのを公然と行うことには

   恥じらいというものを持ってもらいたいものだが」

 

さ 「『すごーい』とか持ち上げてもらうことで

   気持ちよくなりたい、と・・・なるほど」

 

お 「さよう。

   冷静に考えれば、恥ずかしいことであろう?

 

   まあ、それを、いい歳になっても理解できない

   という人も、いるかもしれないがな・・・。

 

   いずれにせよ、選民思想は危険

   ということだな。

 

   自分だけが偉い、すごい、護られてる、

   だから私は・・・というふうに、

   心でふっと思うくらいはいいが、

   あまり表に出さぬ方が賢明だろうな。

 

   どんな人も、すごいし、護られているのだ。

 

   そこを忘れてはいけない。

   人の魂は、人の頭で理解できるような

   小さな、単純なものではない。

 

   この世の全てが理解できると思うのは

   傲慢なことだ。

 

   そこを忘れてはならない」

 

さ 「そうかぁ」

 

お 「まっ、過去の偉業がどれほどあるか知らないが、

   大切なのは今世でどれだけ人に貢献したかだ。

 

   今、あなたは、実際どれくらい、

   人さまのお役に立っているのか。

 

   人に施すだけでなく、その人が自立できるように

   しっかり対策をとっているのか。

 

   『飢えた人に、魚を与えるよりも、

   魚の捕り方を教えよ』という言葉の通りだ。

 

   虎の威を借る狐になっているヒマがあるなら、

   そちらを大切にした方が、よほど立派だな」

 

さ 「寄付したから終わり、じゃなくてね」

 

お 「そうだ。そこから先、その人や地域が

   ちゃんと自分でやっていけるように」

 

さ 「みんなで力を合わせなきゃ出来ないことだね!」

 

お 「もちろん。

   偉ぶってるだけじゃ、本当の意味では

   人はついてこない。

 

   不安と恐怖で人をコントロールすれば

   いつか体制は崩れるということは

   すでに歴史が証明している。

 

   愛と思いやりと謙虚な心で、

   ちゃんとやっている背中を見せていくことだ。

 

   偽りの肩書きなど、今の人は

   簡単に看破するさ」

 

さ 「裸で勝負だね!!」

 

お 「服はちゃんと着ておけよ!!」

 

さ 「大丈夫だよ、たぶん!!」

 

お 「『たぶん』じゃ困るぞ!!』

 

 

 

 

 


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