【おんコン】お金の正体 | 霊的存在おんりゅうさんと一緒☆自分と他人と仲良くする開運サロン

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フリーランス巫女ささなおが、霊的存在の黒龍のおんりゅうさんのメッセージをチャネリングして、みなさんの人生が良くなるためにメッセージをお届けします。



おんりゅうです。


すでに各所でお話しさせていただいていることなのですが、一度まとめておきます。


お金の正体は、『感謝』です。
『ありがとう』の言葉が湧くところに、お金が湧くのです。


貨幣経済が始まる以前は、物々交換でした。
たとえば、自分で出来ないような、
屋根の修理などをしてもらった時に、


なんとありがたい!
このお返しがしたい・・・この感謝を何かの形に・・・!
そうだ、私の育てた大根を!
せめて大根をお持ちください!!


と、やっていたことが、だんだん、
大根などでは交換できない規模のものの取引が始まり、
それでは便宜上これを使いましょう、
と生まれたのが貨幣経済なわけです。


だから、もともと、お金は、物だった。
しかも、ありがとうの気持ち、だった。


会社の給料も、昔でしたら、

「あなた様が働いてくださったおかげで、
 うちの会社は、また今月もなんとか立ち行くことができました。
 本当にありがとうございました。」

と、封筒に入ったお金の束を、

「今月もお疲れさまでした」

などのねぎらいの言葉とともに、
お辞儀しながら受け取っていたわけです。

そうすると、

「ああ、会社から感謝されているな、
 自分は必要とされているな」

と、実感することも多かったことでしょう。


しかし、それが、銀行振込というものが始まり、
給与明細なるものがペラリーンと、
ひどい時は細長いヒモのような紙切れ一枚が机の上に置いてある、ようなことになりますと、
お金は単なる『数字』になります。


すると、そのうち、それが『感謝』だということを
実感できなくなるのですね。


そうしているうちに、
人格など持つはずもない『会社』に人格を感じてしまい、

「会社は私を必要としていない」

だとか

「会社は私のことをどう思っているのか」

だとか、考えても仕方のないことを悶々と考え始めてしまったりする。


そうなると出口はありませんね。
そもそも「会社」に人格はないのだから、
どう考えているかもなにも。


幻と戦っているだけなのですから。


お金が単なる数字に見えてきたら、
それが『感謝』なのだと思い出しましょう。


お金がたくさん欲しいと思ったら、
たくさんの人を喜ばせたら良いのです。


本気で喜んだ人は、タダで買い叩こうなんて思いません。
必ず、何かでお礼がしたいと思うはずです。


なぜなら、この世はエネルギーの交流で成り立っているから。
もらいっぱなしなどあり得ない、からです。


心をすり減らすのが嫌なら、今すぐ、
タダで買い叩く人との関わりを絶ったほうが身のためですよ。


感謝のなんたるかを知らない人と付き合い続けても、
疲れるだけですから。


なぜなら、『開運』とは、
『自分にとって喜ばしいことが次々起こり続ける状態』


自分の出したものが返ってくるのが宇宙の法則ですから、
『嫌な気分』を感じることが多いと、
どんどん『嫌な気分にさせられること』が返って来る。


『気疲れ』を感じることが多いと、どんどん、
『気疲れすること』が返って来るのです。


気持ちの良い交流を楽しみたいものですね。