【再アップ・神社にもいろいろある】神社も千差万別 | 霊的存在おんりゅうさんと一緒☆自分と他人と仲良くする開運サロン

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フリーランス巫女ささなおが、霊的存在の黒龍のおんりゅうさんのメッセージをチャネリングして、みなさんの人生が良くなるためにメッセージをお届けします。

以前の記事の再アップです。

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ささなおです!


日本の神社は、本当にいろんな種類があります。


ここでは、少しその神社さんの種類について
ささなお独自の視点でご紹介してみますね♡


ゲストコメンテーターはプチアマテラスさまです!
(アマテラスさんがだいぶ人間に近いところに
 来てくれて、身の丈10センチほどの
 プチサイズになっているとご想像ください)


神社は「神さまのおうち」と例える方も
多くいらっしゃいますが、
おんりゅうさん曰く
「そうとばかりも言えないがな」
ということらしく。

どういうことか聞いてみたら、
目「どちらかというと、個人宅というよりも
  コミュニティセンターとか
  トレーニングジムとか
  そういう色合いが濃いな。

  ある程度公共の場であるから、
  多くの場合、万民に来て欲しいし、
  使用するのにそんなに難しいルールがあるわけではない。

  しかし、公共の場とはいえ、
  マナーを守ることは必要。
  そして多少の利用料(お賽銭など)、という感じか。

  場所として明確に「神事を執り行う」という目的があるので
  そこを維持管理する者に著しい迷惑がかかることは
  避けるべきであるが、だからといって
  堅苦しい場所ではないし、
  どちらかといえば、ルールだ、しきたりだと厳しく言うのは
  神そのものよりも維持管理する側の人間だな。

  彼らはむしろその場所を神のものというより
  自分たちのものだと心の中では
  考えている者も多いだろう。
  だから神目線のことではなく、
  自分たちがいかに管理しやすいかを
  基準にしたことを言ったりするのだ。

  ただ、中には、神に寄り添い、
  その場所を、神と、維持管理するものと、
  訪れてくれる人々と、皆のものだと
  考えている者もいる。

  誰のための神社か。
  なんのための神社か。

  神とはなんのために、誰のために
  そこにおわしますのか。

  これも、維持管理する側の人間性が
  如実に現れるところだろう」



なるほどなぁ〜。
などなど考えていたら、
プチアマテラスさんが
「少し解説してやっても良いぞ♡」
とニコニコしていたので、
聞いてみました。


◎動物園/水族館型神社

ささなお「えっと、動物園、あるいは水族館というのは・・・?」

プチアマテラスさま「これは、枠組みを作ったところに、
  神と呼ばれるエネルギーを勧請して、
  そこを神社として活用していくタイプの神社じゃ♡

  もともとそこに神がおわしましたわけではないが、
  人間側の様々な都合により、
  そこに神を下ろしたもののこと。

  今は一番多いのではないかと思うがの♪

  当然、そこを作り、維持管理している者が
  そこの主導権を握っておるから、
  お参りしたりする場合は、
  そこを維持管理する者たちが掲げる掟に則って
  行動する必要があるのぅ。

  動物園や、水族館と呼ばれる施設に
  限りなく近いシステムじゃ」


さ「な、なるほど・・・!そう言われたらそうかも」

「そこにおわします神に会いに来るのじゃから、
  管理運営側も、神と呼ばれるエネルギーが
  居心地よくあれるように、
  気を使ってくれるので、
  こちらとしても大変ありがたい。
  仕事もさせてもらえるのでな。

  見世物だとか商売道具だなどとは
  思っておらんので、ご安心くだされよ。
  そのように見下した物の見方をするのは
  人間の方じゃからのぅ。
  我らは呼んでもらっただけでも
  嬉しく思っておるのじゃ」



◎国立/国定公園型神社

「これは、もともとそこにあった巨石などを
  大切に守り信仰していた場所が
  そのまま神社になったタイプのもの。
  その依り代を動かせないので、
  その周りをぐるりと囲んで
  聖域としたものじゃ。」


さ「そっか、そこが動かせないから
  国立公園型、と」

「さよう。たとえば火山などは人間の都合で動かせない。
  しかしその火山を神とすれば、
  もうその山の周りをぐるりと囲むしかないであろう?」


さ「なるほど!」


◎記念館型神社

「もともと生きていた人間を
  そのままご神体としたもののなかで、
  たとえばその人が生きていた場所(家など)を
  そのままその親戚などゆかりの人たちが
  お祀りして神社にしたものなどは
  このタイプと言えるじゃろう」


さ「記念館型神社!まさに、おうち!」

「さよう。
  これは上にあげたものの中では
  もっとも「おうち型神社」に近いかもしれんの。
  神社という建物のシステムが出来上がってから
  作られたものであるから、
  中に収まっている神と呼ばれる存在も
  割とフレッシュなものが多いな。

  どちらかといえば、神としての修養が
  未熟なものもおるから、
  お参りしたりお願いしたりするときは
  注意が必要かもしれんし、
  お参りするときも個人宅であることを
  よくよく意識しておく方が無難じゃ。

  なんせ、維持管理する側が、
  「わざわざ神社として残してあげている」
  「神さまとしてみなさんに会わせてあげている」
  という、〜〜してあげている、という意識が
  強いことがあるからの。

  そのような、生きている人間側の念が
  厄介なことが多いのじゃ。

  収まっている存在は、これまた個性も様々じゃから
  神としての仕事をどのように捉えておるかも色々じゃ。
  やたらと説教くさいのもおるから
  参る側の人間も心しておくと良いかもしれぬ」



◎もともとは違うものだった型神社


「もともとは、道祖神など、
  集落の境や道の分かれ目などに
  存在していた場所が、
  様々な理由で神社となったものや、
  もともとは寺だったものが
  時代の流れで神社になったものなど
  もともとと違う形で神社となった
  場所も多い。」



さ「そっか、町の作りもどんどん変わってきてるから」


「さようじゃ。寺と神社が一緒に存在しているのが
  当たり前だった時代の名残もあれば、
  集落の誰の土地ともいえぬ場所を
  どのように残すか考えた挙句
  神社にしてしまった、という場所もある。
  ある意味、便利だったのじゃな。

  そのように、半分公共的な場所として
  その土地を残すということにも
  神社というものがあることがあるのじゃ。
  古代の豪族の墓などが神社となっているのも
  この一つかのぅ」


さ「お寺っていうわけでもないけど、
  そこを潰しちゃうわけにもいかない
  大切な場所だから」

「さよう。日本人の知恵とは
  なかなか面白いものじゃ」



◎日本のお稲荷さん型神社

「ここは、おまえがよく説明しておるところじゃの」

さ「もともと動物が住んでいたところに
  人間が移住してきて、
  動物と人間の境目争いが起こったときに、
  動物を神として祀り、御霊を大切にすることで
  お互いの妥協点とした、っていう、例の話。
  神さまたちが教えてくれたんだよね」

「さよう。多かったのが、田んぼの脇。
  稲が多くなるようにということで「稲成(イナリ)」が
  語源となったとはよく言われることじゃな。

  渡来系の稲荷はまた別の成り立ちじゃが、
  日本古来型の稲荷神社はこれが結構あるぞ。

  小さいのに今も愛されているような稲荷は
  未だに実に良い働きをする。

  彼らは本当に、心素直な働き者も多い」


さ「ほんとだね!特に、地元の人たちに
  大切にされてるお稲荷さんは、
  小さくてもとっても良い気があるよね」

「もともと動物だった眷属は、
  人間にかなり近い面もあるから、
  神を人間にたとえて説明するときなどは
  イナリには有効かもしれんな。
  それ以外で、たまに
  「神さまがもし人間だったら、
   〜〜は失礼だと思いませんか?」
  という例え話を見ることがあるが、
  あれは神をみくびっておることが多くて可愛いのぅ。
  神と人間を同じ次元で語ることのおかしさに
  気づいておらぬようじゃ」



◎複合型神社

「上に述べたものが様々にあわさって、
  複雑な流れで現在の形になっている神社も
  多いものじゃ。
  神社といえばこう、という、
  通り一遍のイメージではなく、
  ご自身の感覚で、
  それぞれの神社を感じていただければ幸甚じゃ。

  神社も人間と同じ生き物。
  そこを維持管理するものが変われば
  また雰囲気も変わるもの。

  ぜひ固定概念で判断せず、
  そのときそのときの神との逢瀬を
  楽しんでもらいたいものじゃ」


さ「ありがとうございました!」


ということだそうです。


確かにいろんな神社さんがありますからね〜。
そこに収まっていらっしゃる存在さんたちも
本当に個性が様々です。


そこに存在するエネルギー(神さまなど)への
畏敬の念を大切に、
これからもお参りしていきたいと
思いますっ♡


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