ちょっと薬剤師かなとか、見てくれも気にしたりする。
ちょっと好感を持ってもらうために、めちゃくちゃなわがままにだって従事してきたのだ。
でなければ、そんな皮肉一言返すだけではいはいと従うほど、俺はおおらかな人間じゃない。
だから、本当のことを言おう。
なんか色々偉そうだし、罵詈雑言飛ばしてくるし、自分勝手だし、思いやりないし、人のことを顎で使うけど……
……比較的、薬剤師だ。
「薬剤師だよ」
「…………な、なんなんすか。自分に告ってるみたいなんですけど……そ、そういうのやめてもらえないっすか?」
「そんなつもりは微塵にもねえよ!」
「ま、いっす。そゆことっすか。わかりましたー。じゃ、今日はクローズなんで二時前後に迎えに来ますわ!」
そう言うと、ピザを持ったまま出ていく。
