先日は、江戸時代からの名料亭「二木屋」に行ってまいりました。
二木屋のある北浦和へ降り立った私は、
猛暑の中、目的地に向けて歩いていました。
すると、目の前になんだか癒しの空間が
あるではありませんか!?
浦和近代美術館の噴水
この噴水はダンスします!
都会の喧騒の中、アスファルトで覆われた
道路。そしてこの真夏の暑さ。
そんな中で、ふと土と緑のありがたみを感じる
瞬間です。
「地球温暖化を考えさせられてしまうなぁ・・・」
このような自然の涼しさは、つくづく人間に必要だと
感じてしまします。
さて、道を進み、高級住宅街を曲がると、なにやら
不思議な洋館が登場!
ふくろう博物館
そして、
いよいよ
二木屋です!
お釜
さて、
それでは江戸時代のクーラーを
お披露目です!
江戸時代は、
こうやって涼しさを体感していたのです。
江戸時代のクーラー
江戸時代のクーラーには驚きました。
歴史ある料亭ならではの、冷房機能。
この氷は3日間持つそうです。
そして、中には楓が入っています。
もちろん、現代のクーラーと比べてしまえば
冷房効果は歯が立ちません。
しかし、人の心の中を涼しくさせてくれます。
本当の涼しさとは、こういうことなのかもしれ
ませんね。
そんなことえ思わせられる、名料亭での
会食でした。