
(暮らしと資産のコンシェルジュ通信 2018年新春号)
謹んで、新年のご挨拶を申し上げます。
昨年、2017年のビジネス書で最も注目された本の1つとして、リンダ グラットン著「LIFE SHIFT-100年時代の人生戦略」があります。2007年に生まれた日本人の半数が107歳まで生きるという衝撃のデータが紹介されています。
昨年9月15日時点の100歳を超える日本人は約6.8万人で、2050年には約53.2万人に上ると推計されています。政府も昨年9月に、人生100年時代を見据えた経済・社会システムを実現するための政策のグランドデザインを検討するため、「人生100年時代構想会議」をスタートさせました。
これまでの「教育・仕事・老後」という3つのステージの単線的な人生ではなく、マルチステージの人生を送るようになるというものです。また、長い人生を自分と家族の生活を経済的に支えるために、共働き世帯が増えるなど、働き方と夫婦関係の在り方、そして、家庭内における生活様式も大きく変わろうとしています。
さらに、少し視野を広げて見ると、私たちは、どんな社会で生きて行かなければならないのでしょうか? そのヒントが「Society 5.0」です。「Society 5.0」は、IoTやビッグデータ、人工知能(AI)、ロボット、シェアリングエコノミーなどのイノベーションをあらゆる産業や社会生活に取り入れ、さまざまな社会課題を解決する新しい社会と説明しています。
私たちの家庭経営(家計管理、家事(育児・介護を含む)など)においても、人生という長い期間でさまざまな問題に直面します。今までは、夫婦、家族などの狭い範囲で解決してこれた問題も、より複雑化していたり、お金や時間の制約で、解決が困難になっています。
家庭経営の家計管理分野においては、Web家計簿やロボアドバイザーなどのIT、AI技術の活用、そして、家事分野では、ロボット(自動化家電)やアウトソーシングの活用、また、勤務先1社からの給料ではなく、世帯全体で多様な収入源を確保するなど、これまでの家庭経営の在り方を見直し、イノベーションを起こさなけれななりません。
私たちLFCは、お客様と共に人生を歩むパートナーとして、お客様の「人生戦略」の立案のお手伝いをし、その実現をサポートさせていただきます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
FPオフィス Life & Financial Clinic
ファイナンシャル・プランナー
平野 泰嗣 平野 直子
年2回発行しています、「暮らしと資産のコンシェルジュ通信」より、冒頭コラムを転載させていただきました。
【今回お届けする内容】
◆ 人生100年時代、家庭経営にもイノベーションを!
◆ 万が一、働けなくなる確率は?
◆ 2017年に注目されたビットコイン、今年もブームは続く?
◆ 個人の所得課税に関する改正のポイント解説(平成29年、30年税制改正)
◆ 生命保険を用いた相続税対策は有効だが、今ある資産は自分のために
◆ 2018年開始の積立NISAと現行NISA、iDeCoの違いは?
◆ 2017年下半期のLFCの活動報告
暮らしや資産運用に関する情報と私たちLFCの活動報告を掲載しております。
お時間がある時に、ご高覧頂ければ幸甚です。
ダウンロードは、HPのトップページより、お願いします。
(YASU&NAO)
読んでくださって、ありがとうございました