サッカー日本代表がブルガリア代表と試合をしているので、ブルガリアの思い出を…
トルコのイスタンブールから夜行バスで、首都ソフィアに入り、バスでマケドニアの首都スコピエに抜けました。
イスタンブールから入るバスは、マケドニアやセルビア方面からトルコに出稼ぎに行っている人達が多かったです。
イミグレで待っていると、出稼ぎ組の入国審査に時間が掛かっていて、何故お前は並んでないんだと文句を言われても、あっさり入国スタンプをもらえる日本のパスポートは本当に有り難いと実感しました。
駅や道路から社会主義の面影が色濃く残っているものの、東欧にしては街中は活気があって、今後の発展が期待できるのではと思います。
首都ソフィアは、見どころは多くないものの、ブルガリア正教のボヤナ教会は必見です。
ただ、チンギス・ハーンの勢力がこの辺りまで及んでいたなんて、本当に驚きですね。
お札に鯨らしき絵が描かれていたのが不思議で、印象に残っています。