上がり時計として購入したIWCのポルトギーゼ・クロノグラフ(IW371620)ですが、使用するにあたり、一つ変更をする事にしました。それは、
ラバーベルトです。
は❓🤔
と思いますよね😅
まあ何かと言いますと、このポルトギーゼクロノグラフはデフォルトで両開きタイプのバタフライバックル仕様となっているのですが、写真の様に『剣先』が6時位置にくるのです。
って、これだと説明になっていないですよね💦
え〜…では皆さん。
普段、腕時計をされる時、時計のベルトはどのようになっていますか?
こういう『錠』がベルトの端についてますよね?で、この枠の中にもう一方のベルトを通して腕に装着していると思います。
通常、こういったタイプの時計は、
12時位置のベルトに『錠』があって、6時位置のベルトの方が長いかと思います。
しかしこのポルトギーゼは
12時と6時のベルトの長さが逆!
なので、腕に装着すると普通なら12時位置側に長い方のベルトの先が来るのに、この時計は6時位置が長いのです。(まあ中にはショートタイプのベルトを仕様していて長さが逆の方もいるとは思いますが😅)
さらにこの時計はバタフライバックルなので、最初に6時側のバックルを留めてから12時側のベルトをベルト通しに通すという、コレも通常のベルトの固定方式とは逆の手順になるのです。
たったそれだけの事なんですが、慣れ親しんだ習慣というのは怖いモノで、この違いが違和感ハンパない😅
そこで正規店へ持って行って、ベルトを付け替えてもらいました。(自分で変えたら傷つけてしまう自信があるので😅)
コレでようやくしっくり来ました。
たったこれだけの違いで、装着がとてもスムーズになりました。
やっぱり使ってみないとわからないですね。