では早速デカール貼りにまいりたいと思います。
今回のデカールはハクリデカールではなく一般的な水溶性のデカールです。
ただ、TABUデザインやSTUDIO27のモノよりは艶があり、見た目は厚みがありそうな感じです。
何度も繰り返しますが、今回はベルギーGPバージョン。しっかりと資料写真を確認します。
まずは試しにタミヤデカールがバラバラになった【TECHNOGYM】のデカール。
ミュージアムコレクションのモノは黄色の下地と文字が一体化されているものを使いました。なかなかしっかりカバーしてくれています。😉
糊もお湯とかではなく水道水そのままで綺麗に剥がせたので、一気に貼っていきたいと思います。
まずはフロントノーズ周り。紺色は先に筆塗りしたので、AUTO POLISの文字だけのデカールがあればよかったのですが、紺色の下地一体型しかなかったのでそのまま使用。
CAMELは昔のTABUデザインのモノを使用しました。古いものから処理していかないとね😉
吊り下げウイングの支柱。Lprは問題ないのですが、ビス留めを示す2点の黒丸のマーカーは難儀しました😭
タミヤは2点を一枚のシートにして貼れるようになっていましたが、コレはひとつひとつ単独のデカールになっていました。
ピンセットの先よりも小さいデカールを狙った位置に貼るのは物凄く難しい😅
コレを左右・表裏で計8点貼らないといけないのできつかったです💦
なんとか無事に貼り終えました。
次はカウルの合わせ目と水平に注意しながら大判デカールの貼り付け。
何気にドライバー名デカールは国旗の位置が前側になるように貼らないといけないので、適当にやると泣きを見ます😅
あと、変わったところで言えば当時としても珍しいアンダーカウルのスポンサーデカールですが、こちらはカウルよりも水平はとりやすいです。
左側もしっかりと貼り付け。この時正面や真上から見て高さや前後バランスを合わせながら貼っていきます。
お次はリアウイングの翼端板。結構ギリギリなので、最初から詰めて貼っていかないと失敗します。
最初に『SANYO』の下地を白塗装したけど幅があっていてよかったです😅(一応塗る前に測ってはありました💦)
反対側と内側のデカールも完了😁
大体貼り終えたので仮組みしてみました。
一時はどうなるかと思いましたが、完成までもっていけそうです😉