今年3月頭まで、実は私、半年間台湾に留学していたんですけどね。
やっぱり、海外に住む経験は思考の枠が取っ払われる瞬間があって、
非常にいいですね!
私のクラスは、中国語入門クラスだったわけですが、
すごく驚いた出来事を今日ふと思い出したんです。
それは、クラスメイトだったウズベキスタン人男性が、
自分の誕生日に「今日は俺の誕生日ー!イエーイ!」と大きなバースデーケーキを抱えて
みんなとシェアするジュース、紙皿、紙コップ、ローソク、ライターまで全部抱えて
満面の笑顔で教室に入ってきたこと
日本の感覚だと、誕生日の本人は「祝われる側」でしかないですよね!?
まさか本人が、誰もお祝いモードじゃない教室に大きなケーキを抱えて来て、
「俺の誕生日だからみんなで食べよう!!」とは言わないですよね!?
ところがフィリピン人の友だちも、
同じように自分の誕生日にバースデーケーキを持参してみんなに振舞ってくれたんです。
おもしろーーーい
いい発想ですよね
「今日は私の誕生日だから、クラスのみんなもケーキ食べて!いつもありがとう!」
こんな発想本当に素敵だなーって、いい意味でのカルチャーショック受けましたね。
日本では、自分のことを「つまらないもの扱い」する傾向ってありませんか?
「私なんてとんでもない」とか「私はそんな大した人間じゃないんで」とか「私なんかでいいんですか」とか・・・・・よく聞きませんか?
それって誰得なんでしょう!?
こういう態度を「謙遜」というので、
あらためて言葉の意味を辞書で調べてみました。
謙遜=自分の能力・価値などを低く評価すること。控え目に振る舞うこと。
……!?「自分の能力・価値などを低く評価すること」ですって!?
そりゃーーいけません。
自分を「粗品ですが…」と差し出してるようなもんじゃないですか。
いいんですかね?それで?
そんなことして、自分の中にある本当の自分は喜んでいますか?
心地よいと感じていますか?
今、もし思い通りの自分、満足いく自分ではなかったとしても、
自分から率先して自分を粗末にしたくはない。
その代わりに、
自分だけは自分の最高の応援者でいたいし、
自分の1番のファンでいたい。
自分が大好きな自分に近づいていくよう、
心と言動を一致させ、自分を磨いていくことに取り掛かりたい。
周りがやってないからできない?
いえいえ、周りがやってないからこそ、自分からやるんです。
あなたは今、進化してる!
そのプロセスをもっと自分で応援しよう!
昨日の自分より、半歩先へ
今日の一言:
「自分を粗品扱いしない!」
今からでも遅くない!
内なる声を聴けば人生開花!
レイラでした
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