おはようございますチクデンです。

今日は

創業当時の気持ちを忘れると衰退する

について書きます。

先日田舎の方の飲食店に行きました。

いつも割りと賑わっていて味もおいしい店です。

しかし、この店いらっしゃいませの一声もありません。

店に入ると不機嫌そうなおばちゃんが
何か他の仕事をしながらちらっと客を見て終わりです(笑)

席の足元には割り箸の袋などが平気で落ちています。

それでも近くに際立ったライバル店もなく
何もしなくてもお客さんが入ってくるので
ぼちぼち儲かる状態でいられるわけです。

すぐ傍に味、接客、清潔さを兼ね備えた
似たようなお店が出来たら僕は完全にそっちに行きます。

このようになんとなく売り上げが上がってしまう
ぬるい状態になってしまうと多方面で雑になりがちです。

創業当時は精一杯お客さんに対して接客していたはずです。

その証拠に地方の議員さんのような人達が
偉そう威厳たっぷりに5人位で来たら

「お疲れ様で~す。いらっしゃいませ。いつもありがとうございます。」

と、最大限のおもてなしをしていました。

おばちゃんもやればできるんです(笑)

ココ壱の宗次さんも言われていましたが
創業当時のお客さんが買ってくれるという
感動を忘れてしまった会社は発展しないと思います。


これは飲食店に限らず言える事です。

僕自身も一時はそのような
買ってもらって当たり前という
気持ちがあった事もあります。

それは改めました。

ですので、今でも随時アクセス解析を確認し
受注メールを自分のメールにも飛ばすようにしています。

1日の集計を事後確認するのではなく
リアルタイムで知った方が感動や喜びもありますし
何より買ってくれた人にその場で感謝をする事ができます。

創業当時の1人目のお客さんや
商品が売れた時の感動や喜びを忘れずに
多少儲かりあぐらをかいでしまうような
経営者にはならないよう謙虚さを忘れずに
仕事に取り組んでいきたいと思います。



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