おはようございますチクデンです。

今日は

睡眠に関する間違った知識

について書きます。


先日の睡眠学講習で、睡眠に関する
正しい知識を学んできましたが
僕も含め、世の中の人がいかに
睡眠について間違った情報を信じているかも
よくわかりました。

睡眠に関する誤解は生態リズムを知らない為に起こります。

・根性で寝ない
・睡眠はたっぷり8時間以上寝る
・いつでもどこでも寝られる


これらは百害あって一利なしであり
いかに戦略的に間違っているかを理解する必要があります。

また、保育園の昼寝も不自然との事です。

個人差はありますが、往々にして保育園での
昼寝が長い為に夜寝付けず朝起きられないという
子どもが増えているようです。

昼寝は子どもにも大人にも大切なのは
以前のブログでも書きましたが
どのタイミングで取るかと長いか短いがが肝です。

そして睡眠に関する間違った知識で
ビックリしたのが

眠い時に顔を洗って目を覚まそうとすると
40分後に何もしなかった時よりも
強い睡魔がやってくるという事です。


学校の先生や親からも言われた事があると思いますが
顔を洗って目を覚ますというのはやめた方がいいです。

眠気を覚ます簡単な方法はカフェインを摂るといいでしょう。


このように、先入観や固定観念により
間違った知識を信じ続けるのは
睡眠の分野に限らず、気を付けたい所ですね。



睡眠に関するレポートがあったので
ご紹介しておきます。
http://www.sleep-labo.com/report.html