地震や台風などの自然災害や
物騒な事件が相次ぐと、
家に貴重品を置いておくのが不安になります。


そうした安全意識の高まりから、
貸金庫の利用が増えています。







貸金庫需要は個人事業主らを中心に以前からあったようです。

新潟県の第四銀行では、
新潟県中越沖地震など2度の大地震を経て、貸金庫の需要が強まってきた」と話しています。

被害が大きかった長岡市や柏崎市の貸金庫の稼働率は地震直後に一時、
100%になり、
今でも90%近く埋まっています。


 
金融機関の貸金庫で8割強のシェアを持つ
クマヒラ」によれば、
ここ数年、貸金庫の受注額は年平均10%程度伸びている
とか。

全国の平均稼働率は6~7割ほどですが、
首都圏では、近くの銀行が埋まっているため、
家から遠い貸金庫に空きはないかと問い合わせがあるほどだとか。

 

貸金庫には全自動型、半自動型、手動型などがあり、
最新の全自動型は金庫室の外の専用ブースで暗証番号などを打つと、
目の前の机に金庫が出てきます。


生体認証を導入した機種もあり、
安全性が高まっています。 

金庫には土地の権利書や通帳、実印を入れる人が多いですが、
金塊や現金を入れる資産家もいるようです。

東京などでは一般企業が参入。

東京の「セフティボックス」は利用時間を平日の場合、
朝7時半から深夜11時半までとしていて、
「駅のコインロッカー並みの便利さ」が売りものです。





・利用料金の違い

たとえば、
三井住友銀行では、
利用する貸金庫の種類・サイズによって異なります。

さらに、店舗によって、貸金庫の種類・サイズが異なります。

具体例:東京営業部で(7.5cm × 28.0cm × 53.5cm)の貸金庫をご利用の場合、
6ヵ月で14,175円(税込)。


前述の「セフティボックス」では、

Aタイプ
・高さ7×幅22.5×奥行35.5cm
・5kg程度

短期:180円 / 日
長期:2,900円 / 月
保証金:9,500円
です。

各個人の利用状況によって違いがあるようです。

貸金庫に入れるほどの財産はありませんが、
知っておくといざというときに助かりますね。