最近、身の回りにキラキラとしたものが目立ってきました。
アクセサリーや衣服、バッグ、靴といったファッション製品だけでなく、
携帯電話や家電、文具、家具など、
いろんな商品にクリスタルがちりばめられています。
そのほとんどはオーストリアに本拠を置く
「スワロフスキー」のクリスタルです。
同社は2007年売上高が
25億6000万ユーロ(約3960億円)という巨大企業なのです。
日本での売り上げはその4~5%ですが、
2012年にはこれを3倍以上に引き上げる計画です。
スワロフスキーの創業は1895年。
チェコのボヘミアン地方出資のガラス職人で発明家でもあった
ダニエル・スワロフスキー1世が立ち上げました。
それまで手作業で行われていたジュエリー向けクリスタルの研削、研磨を精密に行える機械を開発。
強い輝きを放つと話題になり、多くの有名デザイナーにクリスタルを提供し、
瞬く間に世界的地位を固めました。
そして、76年にオーストリアのインスブルッグで開催された冬季五輪。
シャンデリアの部品をつなぎあわせて作ったクリスタルのネズミの置物が大ヒット。
これが自社ブランドのインテリア小物やアクセサリーなどを展開するきっかけになりました。
現在では世界120カ国以上に進出。
4代目、5代目のスワロフスキー一族のメンバー7人がすべての事業を統括しています。
2本柱となっているのが、原材料としてのクリスタルを生産販売する事業部と、
一般向けにクリスタル商品を提供する事業部で、
あわせると総売上高の約9割を占めています。
このほか、「オプティック」ブランドの双眼鏡もバードウオッチングマニアにはよく知られています。
スワロフスキーの強みは、独自の成分配合のクリスタルと、
その研削、研磨、カッティング技術です。
シャープな輝きと、見る角度でさまざまな印象に変化する多面カット、
その技術は門外不出。
すべての工程を把握するのはオーナー一族だけです。
クリスタルの生産工場が、オーストリアのチロル地方、ワテンズに集約されているのも機密保持が大きな理由だとか。
○日本に積極的に進出
日本進出は意外に古く、スワロフスキー・ジャパンが設立されたのは30年以上前。
当時はインテリア小物が中心だったが、今ではジュエリーが主力。
ブランドとして一般向けに販売しているクリスタル商品は
1000種以上で、
直営7店舗を含め全国に70店舗を展開しています。
2年前に日本が戦略市場に位置づけられてからは、大きな投資が続いています。
今年3月には東京・銀座に総面積は450平方メートルの旗艦店をオープン。
年内には関西に3店舗を開く予定です。
スワロフスキー・ジャパンのべラン代表取締役は、
「今年のクリスマス商戦は大規模なプロモーションをかける」
と意気込んでいます。
スワロフスキーは2万円台の商品ラインアップが充実していて、
景気減速で高級ジュエリーブランドが守りの姿勢を強めるのをにらみ、デザインのよさと手ごろな価格をアピールして顧客を取り込む作戦です。
「2012年には日本が全体の売り上げの10~12%を占めるようになるだろう」とフランシス代表取締役。
「銀座店オープンのように、2年に1度はサプライズな展開を計画している」と宣言していまうs。
スワロフスキーの今後の事業展開からは、
目が離せないようです。
今年のクリスマスプレゼントにひとつ欲しくなりました。
スワロフスキー社 クリスタル ★香水ストラップ
アクセサリーや衣服、バッグ、靴といったファッション製品だけでなく、
携帯電話や家電、文具、家具など、
いろんな商品にクリスタルがちりばめられています。
そのほとんどはオーストリアに本拠を置く
「スワロフスキー」のクリスタルです。
同社は2007年売上高が
25億6000万ユーロ(約3960億円)という巨大企業なのです。
日本での売り上げはその4~5%ですが、
2012年にはこれを3倍以上に引き上げる計画です。
スワロフスキーの創業は1895年。
チェコのボヘミアン地方出資のガラス職人で発明家でもあった
ダニエル・スワロフスキー1世が立ち上げました。
それまで手作業で行われていたジュエリー向けクリスタルの研削、研磨を精密に行える機械を開発。
強い輝きを放つと話題になり、多くの有名デザイナーにクリスタルを提供し、
瞬く間に世界的地位を固めました。
そして、76年にオーストリアのインスブルッグで開催された冬季五輪。
シャンデリアの部品をつなぎあわせて作ったクリスタルのネズミの置物が大ヒット。
これが自社ブランドのインテリア小物やアクセサリーなどを展開するきっかけになりました。
現在では世界120カ国以上に進出。
4代目、5代目のスワロフスキー一族のメンバー7人がすべての事業を統括しています。
2本柱となっているのが、原材料としてのクリスタルを生産販売する事業部と、
一般向けにクリスタル商品を提供する事業部で、
あわせると総売上高の約9割を占めています。
このほか、「オプティック」ブランドの双眼鏡もバードウオッチングマニアにはよく知られています。
スワロフスキーの強みは、独自の成分配合のクリスタルと、
その研削、研磨、カッティング技術です。
シャープな輝きと、見る角度でさまざまな印象に変化する多面カット、
その技術は門外不出。
すべての工程を把握するのはオーナー一族だけです。
クリスタルの生産工場が、オーストリアのチロル地方、ワテンズに集約されているのも機密保持が大きな理由だとか。
○日本に積極的に進出
日本進出は意外に古く、スワロフスキー・ジャパンが設立されたのは30年以上前。
当時はインテリア小物が中心だったが、今ではジュエリーが主力。
ブランドとして一般向けに販売しているクリスタル商品は
1000種以上で、
直営7店舗を含め全国に70店舗を展開しています。
2年前に日本が戦略市場に位置づけられてからは、大きな投資が続いています。
今年3月には東京・銀座に総面積は450平方メートルの旗艦店をオープン。
年内には関西に3店舗を開く予定です。
スワロフスキー・ジャパンのべラン代表取締役は、
「今年のクリスマス商戦は大規模なプロモーションをかける」
と意気込んでいます。
スワロフスキーは2万円台の商品ラインアップが充実していて、
景気減速で高級ジュエリーブランドが守りの姿勢を強めるのをにらみ、デザインのよさと手ごろな価格をアピールして顧客を取り込む作戦です。
「2012年には日本が全体の売り上げの10~12%を占めるようになるだろう」とフランシス代表取締役。
「銀座店オープンのように、2年に1度はサプライズな展開を計画している」と宣言していまうs。
スワロフスキーの今後の事業展開からは、
目が離せないようです。
今年のクリスマスプレゼントにひとつ欲しくなりました。