買い物した代金の一部をNGOなどに寄付する商品やサービスが広がっています。


毎月十一日、大手スーパー・イオン
「ジャスコ」と「マックスバリュ」の千百店舗で買い物をすると黄色いレシートが渡されます。

そのレシートの金額の1%が、各団体が希望する物品で寄贈される仕組みなのです。

二〇〇一年から開始し、年々寄付額が増加。
今年二月までに五万八千団体に計四億七千万円相当の品物が寄付されました。




ミネラルウオーター「ボルビック」を輸入する
ダノンウォーターズオブジャパン」は、ボルビックの売り上げの一部をユニセフに寄付するキャンペーン(9月30日まで)を行っています。

寄付金は、アフリカのマリで井戸づくりや十年間の維持管理費に使われます。
昨年初めて実施し、
当初目標を上回る四千二百万円の寄付金が集まりました。

さらに、売り上げの一部を寄付する試みは販売増にもつながり、昨年の販売数量は前年比31%増えています。

 
ソニーは、同社の乾電池と充電器の売り上げの一部を地球温暖化防止活動などを進める
そらべあ基金」に寄付し、太陽光発電設備の設置を支援します。


老舗和菓子店「虎屋」は、同社のトートバッグ(二千百円から)などオリジナルグッズの売り上げの一部を野生のトラ保護を目的に
WWFジャパン(世界自然保護基金日本委員会)に寄付しています。


タカラトミー」は20日、
地雷除去機のミニカー
トミカ」を378円(税込み)で発売します。

同社と、本物を製造する「コマツ」が、1台売れるごとに計約10円を地雷除去のNGO
日本地雷処理を支援する会」に寄付します。

約120種あるトミカのうち平和活動に関する車種は初めてで、
マニアの間で話題になっています。

欲しいものを買い物して募金できるという手軽さがとてもいいシステムだと思います。
これからも、いろんなところで増えることを期待しています。