AV機能をより楽しめるパソコンが続々とと登場しています。
パソコンの世帯普及率が9割近くになり、
日常生活を楽しむ家電製品としての利用に各社知恵をしぼっています。

 


画面の横縦比率が16対9のパソコンが今春から店頭に並び始めています。

現在のパソコン画面の横縦比率は16対10ですが、
これで地デジなどを見ると画面上下に黒い部分が入ります。

16対9はフル画面で映像が楽しめるサイズで、
市販の薄型テレビは16対9が主流になっています。


最初に販売を始めたのは、
富士通日本エイサーです。

富士通は4月24日に据え置き型を投入、
エイサーも1日遅れでノートブック型を売り出しました。

7月には
東芝ソニーがノート型で発売。
とくに東芝はノート型で国内最大の18・4型を投入しました。

東芝は、
画面全体でハイビジョン映像を楽しめる魅力は大きい。
16対9が主流になる可能性がある

と話しています。

デルは、
7月末に据え置き用24型モニターを発売しました。
パソコン本体を持つ人なら、6万円弱のモニターを取り付けるだけでフル画面が楽しめます。

 
一方で、パソコンの作動時の音を究極まで抑えたのが
NECです。

パソコンは内部のCPUが発熱するため、冷却する必要があります。

ファンを回して空気で冷やす空冷式が一般的ですが、
騒音が出るのは避けられません。

そこでNECは空冷式に代わり、
静音性に優れた水冷式を採用したデスクトップパソコン
「バリュースターW」を昨年9月から売り出しました。


最新モデルは空冷式のデスクトップパソコンと比べ、
作動中の騒音が30分の1程度と、ささやき声より小さいレベルです。

同社は「静音性を求める消費者の需要を取り込む
と話しています。

今後は、動画鑑賞などでパソコンのAV機能充実を求める消費者の声は強くなりそうです。
パソコン各社のAV機能強化の商品はまだまだ出てくると予想されます。