トヨタが、人の活動をサポートする
トヨタ・パートナーロボット」の1つとして立ち乗り型のパーソナル移動支援ロボット
Winglet(ウイングレット)」を開発したと発表しました。



ボディ上部にあるステアリングユニットの形によって、
「Type L」
「Type M」
「Type S」
と3つのバリエーションを用意。実用的な走行から、ハンズフリーなスポーツ走行まで、さまざまな使い方ができます。

ただ、どれも実用化に向けたトライアルによる商品価値の向上を目指していて、
このままでの製品化の予定はないそうです。




「Winglet」は、センサーで姿勢を検出しながら安定した状態を作り、電動の二輪で移動するパーソナル移動支援ロボット。

同様の形状を持つものとしては「ジンジャー」のコードネームを持つ
セグウェイ」がありますが、
同社はセグウェイとの関連はないとしています。

また、セグウェイにはない特徴として、前進後退だけでなく、旋回操作をも体重移動で行えるため、
両手が自由な状態でのスポーティな走行までが可能になります。

最高速度は6km、航続距離は 5~10km、充電時間は1時間です。




気になるお値段ですが、現在の試作モデルは、本体にマグネシウム合金を使うなど
100万円を超える価格でまだかなりの高額です。

内山田副社長は「私たちのコストの積み上げではだめで、お客様の意見を聞きながら考えていきたい」と話しています。

また重量も、もっとも小型の「タイプS」で9.9kgあるため
6から7kgくらいへの軽量化が必要」(トヨタ)と話しています。



Wingletは、2008年秋から愛知県常滑市の中部国際空港セントレア、愛知県蒲郡市の複合型マリンリゾート施設ラグーナ蒲郡で移動手段としての実用性の検証を行って、
市販を予定しているようです。


量産できて、価格が手ごろになれば、
かなりヒットしそうな感じがします。