今年の夏は、飲料メーカー各社での販売競争が激しさを増しています。

サントリーがサイダー市場に本格参入を表明し、
ライバル社も昨年から今年にかけてそろって主力商品を刷新しました。



サントリーは炭酸飲料
ラッキーサイダー」を7月15日に発売します。
サイダーは初の自社開発。
メーンターゲットは10~20代の若い男性。
果実を使った香りとさわやかな後味が特徴です。

サントリーによると、07年は猛暑の効果などからサイダーの売れ行きが伸び、
この市場は前年比約2割増の推計約3500万ケースでした。
今年はさらに9%の伸びを予想しているようです。


三ツ矢サイダー」でサイダーで6~7割の圧倒的シェアを誇る
アサヒ飲料は「市場全体が活性化すれば、売り上げも伸びる」とサントリーの参入を歓迎。

3月にリニューアルした果汁入り炭酸飲料
レモンを搾った三ツ矢サイダー」で対抗します。

サイダーは、このところ健康志向の若い女性向けに甘みを抑える傾向が続いていましたが、
キリンビバレッジ
は3月に
キリンレモン」の甘みを強め家族で楽しく飲めるようにしました。

今年は07年(331万ケース)の倍以上の700万ケース販売を目指しています。

日本コカ・コーラは、
スプライト
スプライト ゼロ」の甘みを強め、
5月にリニューアル。
「スプライト ゼロ」は炭酸も強め、刺激で楽しめるようにしています。

各社とも工夫を凝らした商品で、
販売に熱が入ってきています。