今年はドラックストア業界が大きく変化する可能性があります。
その理由は、薬事法が改正されるからです。



2004年にも薬事法は改正され、
今ではあたり前のような話ですが、栄養ドリンクの販売がコンビにでできるようになりました。しかし、今年の改正はもっとスゴイことになるようです。

薬剤師がいなければ通常は、医薬品の販売はできません。

しかし、今年の改正では
登録販売者制度』というものが創設されるというのです。

これは簡単に言うと登録販売者という免許を取得すれば、
薬剤師がいなくても医薬品が扱えるようになるということです(一部の商品を除く)。

登録販売者制度によって今まで薬剤師がいるドラックストアで販売されていた風邪薬などの医薬品が他業態で販売できることを意味します。

これまで、ドラックストアが成長してきた理由の一つに、
嗜好性の高い医薬品(サプリメント、ドリンク剤等)を安売りする事によって成長してきた背景があります。

今後は、その医薬品販売の参入障壁が低くなるため、
将来コンビニやスーパー、
ディスカウントストア、
ホームセンターなども医薬品の販売を開始する可能性が高まります。


しかしドラッグストアも、ただ黙っているわけではありません。

最近のドラックストアは、大型化し一般食料品など小売店で販売出来る商品を扱う方向に向かっています。

またドラッグストア・チェーン同士のM&Aや業務提携など、グループ化や業界再編も含めコスト削減を進めています。

どう変化するのか、医薬品業界に注目です。