金融庁が、国内の金融機関を対象としたヘッジファンド調査の結果を発表しました。
平成18年3月末時点でヘッジファンドに投資している金融機関は348機関で、投資残高は前年度末比で約22%増の7兆4381億円。
ヘッジファンドを販売しているのは101機関で、残高は2兆9556億円でした。
(調査は金融庁所管の銀行や保険、証券、投資信託委託会社など国内の金融機関1252社が対象。)
ヘッジファンドとは、
1.レバレッジ(てこ)を活用して利回りを高める。
2.高利回りの一部を成功報酬として受け取る。
3.ヘッジファンドに特有な投資戦略で運用する-の3つの要素を含むファンドと定義しています。
保有機関の業態別は、保険会社が26%、都市銀行などが24%、信託銀行と地方銀行がそれぞれ15%ずつ、その他が20%。
規模別では、1000億円以上投資しているのが17機関に上り、上位35機関で全体の投資額の8割近くをしめています。
一方、国内での販売は前年度末より約40%伸び、12年度以降の累計額は約8兆8000億円に達しました。
銀行、信用金庫などへの販売がほぼ半数を占める一方、高額所得者や事業オーナーら個人向けも23%に拡大しました。
『貯蓄から投資へ』という感じ増えてるようです。
株だけとか、為替(FX)だけとかに集中せずに、ヘッジファンドへの分散投資もかんがえてみるといいですね。
最近は、“イーバンク”でもヘッジファンドが買えるようになっています。
投資のひとつにどうでしょう。