昔は、

会員制だった大塚家具。

言っておくが、

我が家は

裕福ではない。

スーパーの

値引きシールを好む、


と言えば、


わかるだろうか。


そんな家庭だ。


平成が終わる頃、


そんな我が家に

大塚家具がやってきた話。

庶民が無理して購入した結果、

元々狭いリビングに、

馬鹿でかいダイニングテーブルと

ダイニングチェアーが


やってきた。


はい、

部屋が狭すぎて、

椅子の足に

高確率で、足の小指を

ぶつけるとゆう日々…。


無垢だけに、重くて


移動しにくい、


即ち、掃除がしにくい。


数ヶ月後、


ニトリで


似たようなデザインの


ダイニングテーブルセットを


見かけた。


値段は10分の1以下…


こっちを先に見つけていたらニトリで


買っていたかと言うと、


買うわけがない。


理由は使いにくそうだからだ。


じゃあ、


何故、


大塚家具のダイニングテーブルセットを


買ったのか?


答えは簡単である。


『大塚家具』とゆう


ブランドネームを


買ってみたかっただけだ。


金持ちじゃないのに、


金持ちのふりを


していた滑稽な家族である。


そして、


この失敗から学んだ


私が真っ先にした事…


GUCCIの財布を捨てた。


今は使い勝手の良いここの☟財布を持っている。





本革で、


この値段。


何年も使っているが、


壊れずに、丈夫だ。


私はこの財布を


大事に使い続けていくであろう。