イスラエルに対する抗議デモ

アメリカの大学だけでなく、イギリス、フランスでも

 

とニュースになっていましたが

息子が通っていた大学でも。。。

 

 

 

 

大学にはいくつも校舎があって

ここは、四面時計塔(クアドラングル)と呼ばれる

歴史的にも有名な建物

この中にある講堂で卒業式は行われ

写真撮影なども中庭でできたので

式の妨げにはなっていないのですが

絶好の撮影ポイントなんです

 

今まで、先輩の卒業式の時には花束を持って

お祝いに駆けつけていた息子も

よくこの外側の正面で先輩たちと一緒に

写真を撮っていたものです

それが今年はこの状態でほぼ近づけないし

中庭から外に行くアクセスも閉鎖えーん

写真、撮れなくもないけど、テントが

バッチリ入り込んでしまう

 

デモという意思表示は良いと思うけど...

大学でなく、大使館や政府機関の建物前でやれば

ええんちゃうん???

と思ってしまうんですが...ダメ?あせる

 

アメリカの大学では、行き過ぎた抗議活動で

卒業式自体が中止になったり

警察が介入してデモの参加者を逮捕する事態に

までなっているところも驚き

ここはテントの数は多いですが、静かでした

 

学生たちは、何年も一生懸命勉強して

高い授業料払って、やっとの晴れ舞台なのに...

息子の周りにも、大学側に何か対策をとって欲しいと

訴えた子達がいたようですが

大学側は、言論の自由かつ社会的重要な活動

として黙認、さらにそれに対して

「御了承下さい」的なメールを配信

 

学生たちの「言論の自由」や「権利」を

抗議に参加している人や大学側は

どう思っているんでしょうか

いや、この問題と卒業式を同じレベルで考えるな

ってのは分かるんだけど汗

一卒業生の保護者の単なる意見です...

 

息子の大学に話を戻して...

今テントが張られている場所は

2月の年度始めに、オリエンテーションが行われて

部活やクラブの紹介や勧誘などで

楽しく賑わう場所なので

それまでには事態が落ち着いて撤去され

新入生も在校生も、楽しく過ごせる場所に

戻りますように、と願うばかりです