日本に一時帰国してはや2週間がたちました
最初の1週間は、友達と会ったりのんびり過ごしていましたが
先週から、子供たちの体験入学が始まり、なんやかやと忙しくしてます;
体験入学とは、海外に住んでいる日本国籍を持つ子供が
短期間、日本の学校に通うことを言います。
受け入れ校や自治体によっては、通う期間によって「編入」扱いになったり
手続きの仕方が違うので、事前に学校に問い合わせが必要。
息子は今回3回目。今年6年生なので最後のチャンス。
そして娘は1年生で初めての体験入学。
始まって1週間、息子は、知っているお友達も多いし楽しんでいますが
娘は、徒歩通学(それも遠いので40分くらいかかる;;)、毎日出される宿題、
朝礼、全校集会、給食当番などなど、初めての事ばかりで
この1週間、口数が少なくなるほど、もうめいっぱいな様子でした;;;
スナックタイムもないし、ラグの上でみんなで座って本を読むような時間もないし
(これはインターでもキンダーまでですが;)
ランチの時には給食着を着る、体育の時には紅白帽をかぶる、など
補習校に通っていても、知らないことが多く
(息子がアメリカで通っていた補習校は、地元の私立高校の校舎を
借りていて土足だったので、下駄箱という言葉すら知らなかった;;)
慣れるまでには、まだもうちょっとかかるかな;;
子供にとっては環境の変化もあって大変だろうけど
こういった一つ一つのことが、まさに「体験入学」の意義だと思うし
我が家の場合、子供の日本語力強化においても
この1か月はとても意味のある貴重な期間になっているので
あと3週間ちょっと、頑張ってほしいです^^;。