今日から4月ですね。 早い・・・;;
1週間の春休みがやっと終わって、今朝、子供たちは
笑顔でスクールバスに乗って学校に行きました^^。
特に息子は、友達との時間の方が楽しい年頃なのか
「やっと学校始まって良かった♪」と喜んでいました^^;。
休み明けに学校行くの、私は凄く嫌だったけど~…(苦笑)
さて、旅行記の続きです。
一柱寺を後にして、次に向かったのは文廟(ぶんびょう)。
1070年に、儒教の始祖、孔子を祀るために建てられた廟です。
その後、ベトナムで最初の大学が開設され
数多くの学者や政治家を輩出してきたため
学業、合格祈願にくる人も絶えないのだとか。
子供たちが一生懸命説明を聞いていました^^。
次に向かったのはホエンキエム湖 。
ホアン=還す、キエム=剣 という意味だそうです。
在越者にとっては、通りの名前で有名な Le Loi (レ・ロイ)は
黎王朝の始祖で、明軍を倒しベトナムを中国支配から解放した英雄ですが
この湖に住む亀が授けた宝剣のお陰だったそうで
平和になって後、亀が再び夢に現れ、その剣を還すよう啓示され
レ・ロイは奉還した、という伝説からきた名前なんですね。
その湖に浮かぶゴックソン島(玉山島)へ、赤い橋を渡って行くと・・・
玉山祠(ギョクサンジ)という祠(ほこら)があります。
ここには、これまた通りの名前で有名な Tran Hung Dao
(チャン・フン・ダオ)が祀られています。
チャン・フン・ダオはフビライ・ハーンが率いるモンゴル帝国に
占領されたハノイを奪還した、ベトナム人が愛する英雄
例の、湖に住むという伝説の亀??と捕獲された当時に話題になったという
大きな亀(体長2m)のはく製も飾ってあって、なかなか面白かったです。
これまで、中国とベトナムの歴史的なつながりを感じてきましたが
次は、一気にフランス色の強い市劇場(オペラハウス)を外観から見学。
ちょうどこの週は日本から「夕鶴」の公演をやっていました。
パリのオペラ座を模して建築されたそう。 素敵♪
この後は、徒歩で旧市街を通り、ハノイ中心部では最大の市場である
ドンスアン市場まで散策。
この市場は野菜やお肉類、乾物類などは売ってない、とガイドさん。
ここまで来るのに、雨の中かなり歩いて子供たちも疲れてきていたし
朝イチのホーチミン廟で並んだためにお昼はとっくに過ぎていて
お腹も空いていたし、雰囲気はベンタン市場っぽいし…(汗)…で
中は特に見ずにバスへ戻ることに。
後はハノイ大教会を見るだけだと言うので、私たちは前日見たし
先にホテルまで送ってもらい、無事に半日観光終了~。
思っていたよりも盛りだくさんな内容でした。
ハノイはホーチミンよりもずっと街が大きくて
また、観光名所やお店も散在しているので、タクシーを使うよりは
安全で効率良く市内観光ができて、利用した価値はあったと思います。
ホテルに戻りお昼を食べた後、お友達お薦めの刺繍屋さんに
行く予定にしていたのだけど、原因不明の腹痛に襲われ
夕方までベッドに横になる羽目になり、結局行けず・・・
前日見に行った時に、とても可愛い作品があって
でも、$200近くするので一晩考えてからまた来よう、と
買わずに帰ってきたんですよね;;
この日は買うつもりで楽しみにしていただけに…残念;;;;
次のハノイ旅行では(あるのか??)、絶対に行きたいです。
ハロン湾は家族で行こう!と言っているので、たぶん次回もあるでしょう;;
バッチャン村も行きたい~~♪
夜、やっと夫と合流し、ハノイ在住者お薦めの居酒屋さん「やんちゃ」で
夕飯を食べました。
腹痛の後だったので、あまり量は食べられなかったけど
どれも美味しかったです。もっと色々食べたかったな…
3日目の日曜日は、午前中の便だったので
ホテルで朝食をとるだけでおしまい^^;;
短かったけど、手がかからなくなってきた娘と
荷物持ち、英語通訳、娘の面倒などなど、色々助けてくれる息子と
楽しい2泊3日の旅行でした♪
つたない旅行記でしたが、最後までお付き合いいただき
ありがとうございました;;
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