今日は午前中、半日観光でした。
朝7時にはホテル内のレストランで朝食をとり
8時半頃、ガイドさんがお迎えにきてくれて出発!
昨日の天気予報では29℃くらい、とあったのに
外に出てみたら、昨日より寒い…
気温は21℃。日も出ていないからか、なんとなくひんやり寒い;;
友達の言うことを参考にしつつも、ちゃんと長袖を持ってくるべきだった~と
後悔しきり;; 私と娘はカーディガンがあったけど
暑がり息子には持って来なかったんですよね…;;
観光の1番目は、まずハノイに来たらここ、ホーチミン廟。
着いてみたら、もうすっごい人。
毎日ベトナム全土から参拝に来る、とガイドブックにあったけど
この日は特に土曜日だったからか、すごい人数の小学生が
校外学習??で訪れていました。
誘導係のおじちゃんが、横入りを注意したり列の乱れをなおしたりして
頑張っていました^^; ベトナムでは珍しい光景…^^;
で、やっとチケット売り場まで来て入場~、となったら
ここからは撮影禁止、と言われ、バッグもガイドさんが預かり
私語厳禁、とピタリと動かない守衛のお兄ちゃんに睨まれ
厳かな雰囲気の中、防腐処理された(実は蝋人形??)
ホーチミンさんの遺体を拝見して、終了。
中では一切立ち止まることが許されず、40分ほど待たされて
実際中を見学できたのは5分くらいでした…(汗)
お次はすぐ横にある大統領官邸(迎賓館)。
ベトナム一、美しい建物と言われているそうです。
他国からお客様が来越されている時は見学できず
国旗が掲げられ、正面の噴水が上がるとか。
以前は、フランス領インドシナ総督府として使われていた
素敵な建物ですが、ホーチミンさんは15年間の大統領生活の中で
一度もここには住まなかったそう。
じゃあ、どこにお住まいになっていたかというと…
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*雨が酷く外観写真が全く撮れなかったので、画像 をお借りしました;;
上の写真の家は執務を行った大統領府。
下の高床式住居が、ホーチミンさんが1969年まで住んでいた家。
書斎と寝室だけの質素な作りです。
下のオープンエアのスペースに、子供たちを集めては
民族解放思想を分かりやすく教えていたとか。
執務室には、ホーチミンさんの思想の先生ともいえる
レーニンとマルクスの肖像画が。
この後は、ベトナム人が子宝祈願としても訪れる一柱寺。
昔の王様が、蓮華の上で赤ちゃんを抱いた観音様の夢を見て
めでたく男の子を授かった、という言い伝えがあるそうです。
ベトナムでも、昔から男の子の誕生が必要とされてたのが
分かりますが、ガイドさんは、今は多すぎて、結婚できない男性が増えて
深刻な問題になっている!と力説していたのがちょっと笑えました^^;;。
つづく…
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