今日は友達の家に行ってきました。

息子の誕生日パーティーを中旬に控え
招待状を渡してきたんです。

彼女は二人の男のママで専業主婦。
上の子は4歳、下の子が1歳。

下の子には、生まれてからずっとナニー
(住み込みで赤ちゃんの世話をする人)を雇っていて

母乳をあげる時以外は全てナニーが面倒を見ています。
食事の支度もナニーがやってくれるので
彼女がする事といえば、上の子の面倒だけ。

なんとも優雅です。

彼女は香港出身で、ナニーも広東語を話す中国人。
料理を作ってもらうにも問題なし、だそう。

日本人でナニーを仕事にしている人はほとんどいないし

引越し先の家にもナニーを住み込みで雇うほどの

スペースも部屋もないし、私には縁のない世界なんだけど
実はあんまり羨ましいと思ったことはありません。

子供が3人、4人いても、誰も雇わずに

立派に育てている人達いっぱいいるし
私も大変さは覚悟しているつもり。


たま~には育児を休みたい…って時あるけど;;。

でも、アメリカには働くママは多く

周囲にも、子供を3人続けてボンボンっと産んで

あとは食事、学校の送迎、全てをベビーシッターやナニー

オペアなどに任せて仕事を続けている人が結構います。


ちなみにアメリカ人の理想の家族というと、
子供が3人いて大きな家に住み、犬を飼う、だそう。

自分とは肌の色が違うベビーシッターを
「マミー」と呼んでいる子供たち。

母と子の愛情はあるのだろうけど

私にとってはなんだか複雑に思えます。