永遠の愛なんて信じていない女 こりんごです。
そんなこと言うと、さみしい人とか思われるかしら?
もうね、さみしかったら こんな超 華やかで超ロンリーな街ニューヨークにいつまでも独身貫いて住んでないって・・・。
誤解しないでね、
愛を信じていないわけじゃないし、
恋愛したくないわけじゃないのよ。
ただ、その愛に永遠の保証はないってことで・・・。
あら、こちらの大物カップルもついに?
男と女、いろいろあるから・・・。
人間の心は、変わるもでしょ。
心変わりなんて言うと、ネガティブに聞こえるけれど、
人間の成長は、考え方なんかも変えるじゃない?
心が成長したって思えば、とってもポジティブに聞こえるよね。
そうやって、人の気持ちは良くも悪くも成長して変わっていくもので、
自分の変化だけじゃなくて、相手だって人間だから、成長して変わっていくよね。
その変化(成長)を遂げた自分は、やっぱり良くも悪くも自分自身とは付き合っていかなきゃだけれども、
ほら、パートナーと言う他人とは、お互いが、または、片方だけが 変化を遂げた時、今まで通りマッチするのかって考えたら、
そこで永遠と思っていた愛に 何らかの変化をもたらすこともあるんじゃない?
それが、嫉妬だったり、落胆だったり、怒りだったり、向上したレベルの差だったりすると、お互いのズレとか、すれ違いを生んだりして、別れや、離婚に至る可能性も、
もちろん、その変化は、より一層の愛情とか幸福って場合だってあるから、それはそれで円満よね。
未来は、
どう転がるかなんて、誰にもわからないから、
どう転んでもいいように、
恋愛に依存しがちで、誰かに頼りがちな人でも、
いつでも自立出来る能力を備えていた方がいいって事を言いたいのよ。
(大きなお世話・・?)
あ、別に、恋愛に依存がち、誰かに依存がちの貴方に 宛て付けて言ってるわけでもないし、
永遠の愛を信じて止まない貴方を否定してるわけでもないのよ。
ほら、動物愛護者で、動物性食品を一切口にしないビーガンが、
動物好きだけど肉を食う人を責めたりはしないでしょ?
それと一緒。(えっ、一緒か?)
だから、永遠の愛を信じていない こりんごちゃんを、さみしい女とか、冷たい女って責めたり批判したりしないでねって、
いや、別に責めてもいいけどね、気にしないから。
人間は、各々の環境や経験から人間性とか育まれるじゃない?
だから、価値観や考え方も 様々。
こりんごちゃんは、10代にして、永遠の愛はないと悟っていたのよ。
ウチの両親は、こりんごちゃんが中学生の時、離婚してね。
当時は、離婚なんて、今のようにポピュラーじゃなかったから、
離婚するなんて恥だと言う風潮すらあった時代だったんだけど、
子供ながらに、母の離婚の決断の背中を押したのは、実は この自分で・・・。
父も母も、ウチら子供にとっては、いい親だった、
だけど、その親だって、男と女としては、いろいろあるよね。
その後、女手一つで、3人の子供を不自由なく育て上げてくれた母の苦労は、知っている。
母へのリスペクトは 計り知れないが、
それ以来、漠然と、結婚しても いつかは離婚するって思ったのか、子供こりんごは、学校を卒業して、国家資格を取りに行き手に職をつけた。
これで、一生、食いっぱぐれることはないと、人生 安泰か、と思いきや、
アメリカ行きをこのスキルで手にしたのに、皮肉にも、日本の国家資格は、ここでは使えねぇ~って言うオチがついてさ。
まぁ、アシスタントでも、ここニューヨークで、何とか ひっそり生きれてるけんだけどね。(メッチャひっそりとよ・・・。)
ビザ問題を抱えてた時は、いつか、アメリカ人と結婚して、永住権も簡単確実にとって、楽チン国際結婚生活!
なんて、誰もが思うようなことを考えなくもなかったが、
結局、ここで結婚がしたいのか、永住がしたいのかと自分に問いた時、迷わず自力で永住権取りに行ったよね。
永住権取得、長かった~、
結婚でGC取る12倍くらい長く時間かかったよ。
それでも、結婚で永住権なんかとったら、心変わりする人間よ、
離婚しない保証もないし、一生、永住権の借りを作るのも嫌だなと、
いつでも、自分の居場所は、自分で確保しておかないとね。
あ、これも誤解しないでね、
誰かに頼って生きたらダメって言ってるわけじゃないのよ。
人間、持ちつ持たれつだもの、頼れるなら、頼った方がいい!
ただ、頼りっぱなしに期待するなと、
頼れるものに、一生すがれる保証なんてないってことよ。
いつ離婚されて、いつ死別されて、いつ離別されて・・・、
頼り綱がいつ切れるかなんてわからないから、
その時が来ても生きていける能力があった方がいいってことね。
その能力は、自分のスキルだったり、お金だったり形はいろいろ。
どうして、そこまで永遠の愛を信じないかって?
だって人間だもん。
貴方は、一生涯、誰かを愛し続けれる?
一生連れ添うと、一生愛せるは、ちょっと違うわよ。
おしどり夫婦で、一生連れ添っても、そこには、愛よりも、妥協とか、慣れとか、情とか、そういうものが上回ってることが多いんじゃないかと、
所詮、旦那は、血の繋がりのない他人なので、血の繋がりのある子供を一生愛せるのとは、違うんだろうなって思う。
(あら、そう思うと、一生愛して愛される子供も欲しいかしらって気持ちが揺らぐけど、これは、別のサブジェクトなんで、またあとで。)
ちょっと永遠の愛に対して冷静 過ぎませんかって思った貴方、
じゃあ、貴方は、本当に誰かを愛したことはある?
そして、一生 変わる事なく、その愛、死ぬまで貫き通せる自信あり?
Love と、Like は違うのよ。
多分、みんな、その恋愛温度が上がってる時は、Yesって思えるんだろうね。アツアツ ラブラブだもん。
でも、体温だって、上がりっ放しってことはないでしょ?
アタシは、今、デートしてるシュマンシー君と、仲良く続いたらいいなぁって思うけど、
死ぬまで、貴方を離さないっ!
とか、そんなに重くないよ~。
正直、愛してるってまだ言えないし。
こんな こりんごちゃんですが、我が人生で、たった1人だけ、これは愛してたと思える男がいてねぇ。
日本の高校からの同級生で、
彼とは、何でも、ピタッピタッと2人のパズルのピースが はまって行くような感覚で、
喜びも、悲しみも、怒りも、すべてシェア出来て、
10年一緒に居ても、気持ちが彼からブレることなく、また彼の気持ちもブレないのがわかって、
ああいった感情、感覚を、超える人に あれ以来、出逢っていないなと・・・。
まぁ、まだピュアで若かったってのもあったんだろうけどね。(いま、ヨゴレ?)
その時は、漠然と、この人と、ずっと一緒にいるって思ってた。
思ってたのに、アンタ、いま ニューヨークにいるね。
そんなに愛した男がいても、
アタシは、結局、アメリカを選んでいて・・・、
10年もブレずにいた思いが、
1年半のアメリカ研修のチャンスを手にして、
誰もが、彼の元へ戻ると思っていた こりんごが出した答えは、アメリカ永住で・・・。
アメリカでの経験は、こりんごを大きく成長させて変えてしまった。
変わらぬはずの2人に、ズレが生じ始めてね・・・。
未来なんて誰にもわからない、
永遠の愛なんて、自分で壊したし、だから信じてないわけじゃないんだけど、
もともと人間は、成長して変わっていく生き物だから、
悪い意味じゃなくて、こそには成長による変化の誤差が出てくるんじゃないかと、
ほら、こりんごちゃん、3~4年前、しょうもない片思いに胸痛めてたでしょ?
今思えば、何で、あんな事にって、今 変われた自分は過去の自分を笑えるわけね。
永遠の愛なんて言うと、
ものスゴく聞こえいいけど、重くない?
別に一生涯、他人の誰かを愛せなくてもいいんじゃないかって、
これ、結婚の儀式、永遠の誓いに反論しちゃってますけど、
こればっかりは、結婚してみない限りは、わからないよね。
誓いを破って離婚のケースが多いのは、事実ね。
神に誓った通り、一生涯、パートナーを支えてる人もいるから、意見は控えますけどね。
小柳ルミちゃん(馴れ馴れしい!)が、謙也くんと結婚した時の名言。
「別れる時は、死ぬ時です。」
って言ってたけど、2人とも、ご健在で、別の人生を別々に歩んでますよね。
しかも、死ぬまで一緒だったはずの彼に、慰謝料1億円請求でしたっけ?
プラピとアンジの離婚は、$450 ミリオンで、桁違いですけど・・
愛とお金は、いつでも噛み合わせ。
そういう事だよ。
(また金か・・・?)
いつでも、一人で生きれる準備と、
十分な貯えは、あるに越したことなしよ!
(お前は、十分 一人で生きて来たから、誰かと暮らせる事、願いますけどね。)
また、長かったね~ このブログ!
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
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