↑息子くんはドッグランで犬に噛まれたことあるからね…
改装前は3区画が、大型犬用、中型犬用、小型犬用に分かれていたが、改装後はドッグランに不慣れな犬用、大型/中型犬用、小型犬用という割り振りになっていた。
再開後初めての週末、混雑を避けようと午後6時過ぎに到着したがすんごい混雑している中、一番大きな大型/中型犬用の区画に家族総出で入場🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️🐾
7割方嗅がれ、追いかけられ、吠えられるのでロコも頑張って3割ほど嗅いで、追いかけ、でも他の犬には吠えてなかったな。前回と違って大型犬に囲まれるのでマウントを取られまいと自分もマウントを取ろうと前両足を上げるような仕草もする。唸られると唸り返したりもするが、しつこく1匹だけと長く対峙することもなく、まんべんなく友好的に遊んでいると思ってた。
でも私が見ていない時に事件は起きた。
夫が怒り💢を露わに私のところに近づいてきた
「フェンスの外からばばあが『ピットブルはダメよー!!!』と腕でバッテン🙅♀️しながら叫んでくる!日本語でうまく言えないから今すぐ一緒に来てあのばばあにロコはピットブルじゃないってし、アメリカンピットブルがダメって🙅♀️なんの話だって言ってやってくれ!」ってブチギレてた
耳を疑うような話だったので、ばばあと頭に血が上った日本語が不得意な夫との間でちゃんと意思疎通できてなかったんじゃないかと半信半疑でそのばばあを追いかけて話しかけた。
ロコはピットブルじゃないが、まずそれを確認したのか聞いたら、「ピットブルですか?」と聞かずにピットブルだと思いこんで、ピットブルは出てけという意味で夫に「ピットブルはダメよー」と言ったそうだ。
ロコはピットブルじゃないですと言うと、ピットブルの雑種でもだめなんだ!とか言うから、その日ドックランの登録更新のために狂犬病注射の接種証明の書類を持参していたのでその紙まで取り出して犬種欄を見せてロコはスタッフォードシャーブルテリアであると説明したが、ばばあはアメリカンピットブルがこのドッグランで入場禁じられているのでロコを見てこれは禁止事項だと勘違いして夫に声をかけたのだと言う。
規約にアメリカンピットブルがダメなんて書いてあったかと思ったが、ばばあは今回のドックラン再開に合わせて新しく追加された、犬種制限にアメリカピットブルがあるのだと言っていた。
帰ってネットで規約の追記事項を読んでみるとばばあの言う通りだった。今年からアメリカンピットブルと土佐犬はドッグランを利用できない。
そこには「闘犬類」という文言がある
こういうばばあがうちに帰って、私たちから聞いたスタッフォードシャーブルテリアの名前をネットで検索してスタッフィーも闘犬か!なんて思ってドッグランにスタッフィーも禁止しろなんて言いかねないと思うと恐ろしいネットでちゃんと犬種図鑑を読んでもらえればスタッフィーが人も犬も大好きな心優しい性格だってわかってもらえるんだけどなー
前述の通りロコはドッグランではどちらかと言えば優等生だそう言う自負があるから私たちもロコをドッグランに連れて行く。
ロコは他人からは私たちの目から見るのと全く違う形に見えているのかと何度となく思い知らされることがあったが、思い込みの激しい無知なばばあのおかげで、そのロコという個体の実像とは全く違った見方をされることに悲しみ以上に今回は怒りさえ湧いたピットブルじゃないしーー
帰り道、無知で無礼ななおばはんに怒りにがおさまらない私たち4人と、久々のドッグランを満喫した優男
ロコを飼う前には想像もしていなかった受難これからもロコの「見た目問題」と向き合っていこうかと思う