みなさん、こんにちは。Lexen(レキセン)です。
私のブログを訪ねてくださってありがとうございます。
今回は、スライドを作る際の基本のレイアウトをどうするか。教員ばかりでなく、ビジネスでも悩む人が多いようです。
なお、ここでは最もよく使われるスライド作成ソフトである、マイクロソフトのパワーポイントで話を進めて行きます。
1 レイアウトは、白紙を選択。
パワーポイントなどのソフトをたちあげ、新しいファイルを作ろうとすると、最初にタイトルにすべき画面が出てきます。
最初からタイトル用とサブタイトル用にテキストボックスが二つ入っています。ここでまず初めに、このテキストボックスを削除してしまうか、「ホーム」→ 「レイアウト」に進んで「白紙」を選択し、何もない状態の画面にします。
タイトルやサブタイトルを書くためのテキストボックスは、文字のサイズを自動で調節するように設定されています。そうすると、テキストボックスの形や大きさを色々といじっているうちに、初めにイメージしていたものとは違う文字サイズになってしまう可能性があるからです。
もちろん、テキストのボックスの書式設定を開いて、「自動調整なし」を選択することもできるのですが、いちいち手間です。
2 文字には「図形」がいい。
それならば、自動で出てくるテキストボックスより、「図形」を挿入する方が、間違いがありません。普通に文字を入力するなら「正方形/長方形」の図形をイメージする大きさで挿入し、好きな大きさで文字を入力します。
私自身は、よく「角丸四角形」を使います。柔らかい印象を与えるからです。
※ちなみに、「図形」ではなく「テキストボックス」を改めて挿入すると、今
度は「テキストに合わせて図形のサイズを調整する」仕様になっています。
自分のイメージ通りに文字を入力したければ、やはり「図形」が一番、自由
がきくと思います。
まとめ
以上をまとめるとこうなります。
◯パワーポイントでは、レイアウトは白紙、文字入力には図形がよい。
参考にしていただけると幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
次回は、スライドの背景について考えます。