前回からの続きです。

学校からはお母さんが子供を見ないから、こんなことになるんです。

こんなこと、というのは集団生活が出来ないとか先生が想定する範囲の行動ができないことです。

これは折にふれて私は苦しみました。
そして学童保育も通えなくなるとしたら
仕事をセーブするか辞めるかして娘と策を考えなきゃダメなんだ。

私の心の中では府に落ちないことが沢山あったのでまず、児童心理が学べる大学へ入学。
とても有意義な時間でした。
私は娘とは全く関係のない衝動性についてとても興味があり、怒りや暴力がどのような回路で
アウトプットされていくのかにのめり込んだりしました。

因みに娘は感情は表に出さずコケシのように
一定の表情をキープしていたので怒ることもないし笑うこともなく、喋ることも一切しないで学校生活を送っていました。

更に発達障害のお子さんを持つお母さんにインタビューしてみました。
そこで感じたことはお母さん達がとても疲れていたり、自分らしくいられないということ。

イマイチ皆さん楽しそうではなかったんです。
これは大変だし、辛そうだな…と思いました。

そして私が仕事を辞めて楽しく毎日を過ごしている想像が全くできなかったので新たな学童保育を探そうと躍起になっていましたが、見つかりませんでした。通信教育ならあるんですよ。
なーんだ、通わせてもらえないのね。と落胆の日々。

だったら私が作るしかないわ、学童保育を。

となった訳です。

そして時は流れて4年経ちました。
何となく一区切りついた感じがあります。

というのも、感情教育をメインに学童保育をやっているところが他にないので保護者がイメージ出来ないんです。これはなかなか致命的です。
私なりに模索していますが、なかなかですね。
今でも苦労しています。

細々ですが実績が積み上げられたことで、優秀なスタッフも集まるようになりました。これは本当に嬉しいです。

そして取材の申し込みも沢山いただきます。こんな小さな学童保育に取材が来るということは私がやっている感情教育にニーズがあるという証明ですね!

頭が良くて聡明な子、不登校になってる子、家庭の事情で悩んでる子、一見平均的に見える子もみーんな色んな感情があってそれを周りにどうやって伝えていくか、これは学童期だけではなく大人になってから自分が自分らしく生きていける力に
なるでしょう。私はそんなスキルを子供達一人一人に合わせて関わっています。

保護者の方々から発想が豊かになった!
辛い時や腹が立った時の気持ちの整理のつけ方が
スマートになった!でも1番多いのはお母さんが子供と接することに沢山の喜びが感じられる!
ということ。

私も毎日、子供達の成長に伴走できてとても光栄です。