昨日は、私が夢見ていた
デコ三味線ボーカルバンドの初ライブでした。
無事に行うことができました。
メンバーの演奏がすごくて、ミュージシャンてすごいなと、改めて感じました。身の引き締まる思いだったんです。そしてとても恐ろしくも感じました。
私は身分不相応なことをさせてもらっているなと。こんな体験させてもらって、やばいなと。
大事なことは結局、人としてどうか、ってことなんだなと思いました。
私より圧倒的に演奏技術も経験も知識もあるメンバーたちから、演奏云々だけの話じゃない、と、音楽で教わった気がした。
観に来てくれた友人や、一緒に生活してくれる家族や、仲間や、いろんな人の影響で私は成り立ってる。そして私も人に影響を与えてるかも、しれない。
私は今音楽を通してそういうことを教わっているんだ。
残りの人生はそういうことを大事にして生きられたらいいなと思うし、
相手を信じたり、人を大事にしたり、してみたい。遅いかもしれないけど、せめてこれからはそんな人生にしてみたいと、思った夜でした。
そして人生て大変だなと思った。
もしかしたら、万が一、人を信じることが素晴らしかったり、信じていい相手がいたり、人を好きになったり愛したりしても無駄ではなく、理解されたり、受け入れられたりする人生や方法が、この世に存在しているのかも。
そんなことを、音楽から教わってる。
好きになって、一生懸命やってみたことが、ここまで運んでくれたんだ。そして、私のような人間でも、信じさせてくれた先生がいたから、諦めずに続けられてる。先生とか、この楽器とか、この楽器を演奏する方々とか、音楽をやってる人に感謝でいっぱい。私に影響を与えてくれる周りの方々に感謝したい日。
これは私の人生。
怖いけど、嬉しい。