今日は午後から雨。
だから毎日、ふわふわと浮いているよう。
「人類が消えた世界」 アラン・ワイズマン を読んだ。
チェルノブイリのことが書かれていた。 人間は逃げても、何も知らない動物、逃げられない植物に、これからどんなことが起こっていくのだろうというようなこと。
同じことが福島の原発にも言える。 しかも、変化には閾値のようなものがあるから、わずかな変化の繰り返しが、突然変異につながるのだろう。
もう一つ怖いと思ったのはプラスチックのこと。
外国語のポリ容器や医療廃棄物の漂着が話題になるけれど、ここでは目につきにくい粉末のこと。
もしかしてクリームクレンザーの研磨剤も? と思ったら、これは違うようです。
化粧品、塗料などの艶消しのため。洗顔時のスクラバー。ブラストといって、色々なものの表面に樹脂ビーズを吹き付けて、はぎ取る時に使われる例もあります。 生分解樹脂のなかには本質的な生分解性ではなく、本質生分解のあるでんぷんなどと樹脂粉末を混ぜたようなプラスチックがありますが、この樹脂の部分は粉々になり、目につきにくくなるだけで、分解されているわけではありません。これもあります。
化学的安定性の低いプラスチックであればいいのですが、そうでない場合は、粉末として環境中にそのまま排出され、長期間滞留します。
下水があれば、下水処理後の汚泥とともに焼却されます。ただし川に流されてしまうと、そのまま海に行き、海水より軽いので漂い、魚に取り込まれ、それを私たちは食べることになるかもしれません。
話題に上らないけれど、怖いことだと思います。