※妊活関係ない記事です。すみません。
今の私にとってはとてもタイムリーな番組でした。
母のがん疑惑が濃厚な中、とても参考になったので、備忘録も兼ねてまとめておきます。
2018年5月現在の情報です。
1. 手術支援ロボット ダヴィンチ
人間の手や腹腔鏡手術よりもより細かい手術が可能。傷口や出血も小さく患者の負担が少ない。
保険適用対象は、前立腺がん、腎がん、胃がん、食道がん、直腸がん、肺がん、縦隔腫瘍、膀胱がん、子宮体がん
2.粒子線治療
重粒子線は、千葉、群馬、神奈川、兵庫、佐賀に施設あり
他に陽子線もあり。
保険適用対象は、小児がん(陽子線のみ)、骨軟部腫瘍、前立腺がん、頭頸部がん
手術で取りきれない場所、合併症で手術ができない患者が粒子線治療を行う
従来の放射線は、体の向こうまで透過するため副作用が大きいが、粒子線は患部をピンポイントで攻撃できるため副作用が抑えられる
3. 免疫を利用してがんをやっつける抗がん剤のオプジーボ
20〜30%の患者にしか効かない
治療法がなくなった段階でこの薬を使う
現在段階的に価格を下げている。2018年現在約28万円
保険適用対象は悪性黒色腫、非小細胞肺がん、腎細胞がん、頭頸部がん、ホジキンリンパ腫、胃がん
これからもどんどん適用対象が増えていくとみられる
末期でも効果があったケースあり
4.光免疫療法(治験中)
特殊なたんぱく質(IR700)と近赤外線の組み合わせでがん細胞の細胞膜に傷をつけ、がん細胞を死滅させることができる治療
近赤外線は人体に影響なし、副作用ほぼないと思われる
末期がんでも効果が期待される
2020年の実用化を目指している。
現在がんセンター東病院で治験中。頭頸部がんの再発の症例に限る →当該治療に関するページ
5.がん遺伝子検査
がんセンター中央病院で先進医療として承認された。→当該治療に関するページ
がんになった人のがん細胞の遺伝子を調べ、その人に効くがん治療薬を選択することができる。
効果のない抗がん剤を使わなくて良いメリットがあるので、患者さんの費用面、体力面でメリットあり。
費用は50〜100万円だが、厚労省としては今年度中の保険適用を目指している。
将来的には、血液検査、画像検査、病理検査とともに標準的な検査の1つになるであろう。