エレリです!
苦手な方はユーたんお願いします!!
「てめぇ…まだ言わねぇつもりか?」
あるホテルの一室で、暗い取引が行われていた。
窓からは絶景とも言える夜景、ふかふかのベッドにソファー。
そのソファーに座る無表情で鋭い眼をした男…リヴァイが1人の青年を睨みつけていた。
「ええ。まだ教えませんよ。リヴァイさん?」
ニコッと笑う青年の名はエレン。
ある会社の社長の息子。
そんなガキがこんな危険な組織に入って活動しているとはリヴァイも驚きだ。
「チッ。こっちには時間がねぇんだよ。さっさとブツ寄越せ。」
「そう簡単に渡すわけ無いじゃ無いですか。俺の会社に傷を付けるわけにはいきませんし…。それにまだ楽しみましょうよ。」
さっきの和かな笑みでは無く、何かを企んでいる微笑みに変わる。
透き通った緑の目から金色に変わり、怪しいまるで…狼のようだ。
リヴァイは思いっきり睨みつけ言う。
「あ?楽しむだと?何をだ。」
「クス。分かりません?やる事なんて一つじゃ無いですか。」
「…どういう意味だ。」
そうリヴァイが問うと、エレンは笑いジリジリと近付くとリヴァイのネクタイを取り自分に引き寄せた。
「っ!?」
「ねぇ、リヴァイさん。俺と取引しませんか?」
訳の分から無い問い掛けにリヴァイは眉を潜める。
「取引?」
「はい。好きでしょ?焦らして…焦らして…のご褒美は。」
「っ…てめぇっ。ふざけてるのか?」
そう言うと、エレンは首を少し右に傾け微笑み言った。
「ふざけて無いですよ。だって…欲しいでしょ?あの……書類を。」
「…っ。要するにてめぇの取引に応じねぇと渡さねぇってことか。」
「クス…流石リヴァイさん。頭の回転が速くて助かります。」
エレンは頬に唇を寄せ、軽く口付けをした。
それにリヴァイはエレンの胸を突き飛ばそうとした時、パシッと手首を掴まれた。
「っ!?」
「駄目ですよ。あの書類は俺の手の中にあるんです。大人しく応じてれば…あげますよ。」
「!…本当なんだな?エレン。」
「はい。約束は守りますよ。」
ハアーとため息を吐き、リヴァイは席を立つとベッドに座りカッターシャツの牡丹を外していく。
露わになった肌を晒しながら、リヴァイはエレンに挑発するように言った。
「いいぞ。思う存分味わえ。但し、気持ち良くなかったら速攻にお前との取引は無しだ。書類を貰っていく。」
「…成る程。いいですよ?じゃあ先ずは交渉成立ですね。」
エレンもネクタイを解きながら近づき、リヴァイの両膝を跨ぐ。
そして指先でクイッと顎を上に向かせ言う。
「でも貴方こそ、あまり舐めて掛かると大変ですよ?」
「ほぅ…その様子だと自信あるみてぇだな。」
「勿論。貴方を甘い世界に連れて行きますよ。戻れ無いくらいにな。」
そう言ってエレンはリヴァイを押し倒し、窓の外には綺麗な月が二人を見つめていた。
続く。
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それでは
