1428回目結果、語ってしまった | LEVIN オフィシャルブログ『LEVI LIMIT』 Powered by アメブロ

1428回目結果、語ってしまった



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見えにくいけど


結構、びっしり音符が書いてます。




こんなにびっしり書く譜面は


最近あまりなかったですね。




1番と2番は全く同じ場合の時は2番は


省略したりダルセーニョしたりするんです。


そうすると譜面がシンプルになったり


何枚もつなげなくて済むんです。




昨日、録音したドラムは


毎回結構微妙に違っていましてね。


そういう場合は


もう覚えきれないから書いてしまうのです。




でも結果


かっこいいドラミングが叩けたし


他の音が全て、仮テイクだったから


完成が未知数でとても楽しみです。


曲もよかったですよ。






でもね


最近、よく思う事があるんです。


(ここから語ります・・・俺の考え方に


興味のある方だけ読んでください。


そして超マニアックだし支離滅裂になるかも・・・)




これは日本でドラム叩いている俺にとって


ちっょと葛藤するところでもあるのですが・・・




日本のドラミングってなんであんなに


細かいフレーズとかパターンとか


1曲中にいっぱい使ってしまう場合が多いんだろう?


って・・・




もちろん中にはかっこいいアーティストさんもいます。


例えばVAMPSなんかすごい洋楽的ドラミングでかっこいいと思うし。





日本のドラマーが細かいという


理由はいくつかわかります。




例えば


メロディが弱いから


他の楽器で派手さを出して


かっこいい印象を与えるためのアレンジとか。




あと


ドラマーのエゴとか。




あと


それらのプレイに影響を受けたドラマーが


それを真似して定番化している現状とか。






曲を渡される時は、ドラムが


それはそれは精密に打ち込まれている場合が


最近は多いのですが


打ち込んでる人は全然違う人のはずなのに


みんな似てるんです。


きっとそれは、そういう細かなアレンジが


定番化してるんでしょうね。






誤解しないでほしいのが


そういうスタイルを否定しているわけではないという事。




いろんなスタイルがあっていいと思うんです。




でも俺の好みは


ドラムはベースと一緒に


グルーヴを作るパートでいてほしいと思うのです。




俺が心がけてるのは


ドラマーを喜ばせるドラミングじゃなくて


ドラマー以外の人が気持ちよく体や心を動かせる


ドラマーでいたいなという事です。






歴史に残る世界的なヒット曲で


ドラムの手数が多かったり


細かいキメを多用する曲って


俺は1曲も知らない。




ただそれらの名曲には


メロと歌詞の両方


又はそのどちらかが強力にいいという


共通点があると思いますけど。




だから要するに


メロを活かすための


キメや細かいドラミングならまだいいけど


ただ定番的だからとかエゴとかで


ドラムが後ろで小声で何か言ってるような


ドラミングは好きではないという俺の考えを


俺のブログで勝手に語らせていただきました。




これについて議論するつもりはないですドキドキ






リズムしか叩いてないけど


あのドラムの人かっこいいドキドキ


グルーヴが気持ちいいドキドキ


と言われるドラマーになるのが


俺の目指すところです。




わかるわかる!!


と思ったそこのドラマー!!


君はいいドラマーになれるよチョキ