100年企業の落とし穴 
山一を知る男
モリタHD会長
新村鋭男
何故 新村がモリタの社長になれたのか!?
会社内の人を次の社長にしたら改革ができないのではないか
伝統が100年もあるから
「今までのしきたり通りでいい」となってしまうので
私に改革を依頼してきた
以前の日産にカルロス・ゴーンが来たのと同じ
何故日本企業は“内部"から変われないのか?
今までのやり方を肯定して役職が上になっている
“改革"は今までの経歴を否定することになる
だから内部からの改革は難しいと思う
赤字が黒字に!その“言葉"の秘密
社員共通の特技
モリタの企業理念を暗記
進むべき方向性
心を込めたモノづくりと
絶えざる技術革新で
社会に貢献する
役割の明確化
製造に関わる責任者の名前を印す
あらゆるモノに責任者
備品の棚にまで
組織の役割も明確化した
事業ごとに組織を小さく分け、独立させる
以前は環境部門の部長も
社員77人の社長となった
7年連続赤字→2003年に黒字転換
一番大事なのは儲ける事よりも
自分の会社が どういう存在であるのか
「会社として こう考えている」ということを
まず社員に伝えることが大事
共有する
火を消すということが我々が仕事をしている第一の命なんだということを
社員みんなが知るということ
やりがいを持つ事
山一証券の大阪支店に勤務している時に
松下電器産業(現パナソニック)に毎日通っていた
そこで高橋荒太郎という当時の会長が私を気に入ってくれて
「松下のあり方とは こういう事なんだ」と
非常によく教えてくれた
その後輩の人たちもみんな“方向"が同じ
松下はあれが強いところ