三章
当時の
ブラックバス最大魚は
口閉じ尾開きで
49cm1950g
…、
青森での50upは
事故的な魚
そんな風に
バス釣りの師匠に言われてた
デカイの釣るなら
八郎潟だって
…、
そんな中
海の師匠から
シーバスに誘われて
サーフに
途中
たまたま寄った
釣具屋店頭の水槽には
でっかいブラックバスが泳いでいた
ブラックバス
51cm
58cm
64cm
68cm
水槽のガラス面には
手書きでそう書かれていた
頭が
柴犬と変わらない位の
大きさ
とにかくデカイ
これが68cmか…
憧れた
51cmが
小さく見える
釣具屋曰く
そのバスは
30cm位のウグイで釣れたらしい
餌も30位のウグイだそう
小さいと喰わないそうだ
全く想定してなかった
1999年当時
ビックベイトセオリーなんて
一般的じゃ無かったし
むしろ真逆に
ルアーを小さくして喰わせようとしてた
小さい方が口使うって聞いてたから
次の週末には
サーフ行くの止め
バス釣り再開
そこから5年
45cm1500gクラスまでは
狙って釣れる
だげど
まだ釣れない
50up
仕事中心な生活で
釣行回数少いからだな
なんて思ってた
師匠の
事故的な魚だ！
を
まだ信じてた
そんな頃
幼なじみから
5年ぶりの
八郎潟への誘い
この幼なじみ
私に
ルアー釣りに誘われてから
そのまま
ドップリ
ルアー釣りに
ハマってしまったそう
タックルも
メガバスエボルジオンと
デプス数本
ワームは
デスアダー6インチ
と
外国製の
でっかいスイムベイト
『❗』
話し聞くと
デプスのオクムラって人が
メディアに出ていて
でっかいルアーで
デカバス釣ってたから
影響受けたそう
この時初めて
デプスってメーカーを
知った
めっちゃ興味深い
そう思いながら
久々に一緒に釣りした
いわゆるビックベイトの釣り
を初めて見れる
とワクワクして
幼なじみがキャスト
パチーン
音がして
ピッチャーフライ的に
飛んでいった
一投目でキャスト切れ
使い方
見れずに終了
所謂ビックベイトと
デプススタイルとの出会い
自分はメガバス好きで
タックルは当時の
メガバス
今で言うグリーンブランクス
&フェイズ1.5期
のみを使っていた
メガバス幻時代に
苦労して集めたタックルなので
そこは
変えたくなかった
メガバス
エボルジオン
ホワイトパイソン
を手にするまでは…
