苦しんでいるのは自分だけではない。
誰もが何かに苦しみギリギリで生きている。疲れてる。
体臭や無愛想で嫌われる私にも、世間は冷たくも温かい。私を嫌う人も私を助けてくれる。
臭いままで生きていかねばならない。
社会に入っていかなければならない。
3月で前職を辞め、6月まで買い物やハローワークでしか人と会わなかった。
独りが苦ではないのでストレスフリー。自分を癒した。
お金が労働者を奴隷にする。嫌なことや環境を我慢して金を得る。生活費、借金返済のため。
自由な生活、畑の草刈りやりんごの枝切り、犬とのふれあいの毎日は、その日に何をするか自分で決め実行する。充実。それで金を産めば最高。亡母が独りで農業をしていた理由だ。
金のために再就職し、慣れない環境で長時間労働、汗をかく通気性の無い作業着、狭い更衣空間で他人と密になる。「臭い」「バケモノ」聴こえるように言われる。
勤務書類、作業、身の置き場が無い、全て辛い。
だからこそ。
早くアパートに帰って寝たい。眠る幸せ。
辛い環境、仕事であっても働いて賃金を得る。仕事がある幸せ。
苦難を受け入れ、もがいて自分に克つ。成長の幸せ。
この気付きを忘れない。