ばけばけ

先日1通のお手紙をいただきました。この絵の写真が大きく印刷されたはがきです。表には 「息子の作品です。宜しくお願いいたします。」小豆島のオリーブ農園の奥様からのお手紙でした。好き嫌いを通り越して、今までに見たこともないような絵で正直どうかな?なんて思ったのですが、「宜しくお願いいたします。」と私のようなものにまでお声をかけていただいたのだから、コレは行かなければと…銀座の美術会館ギャラリー青羅に伺いました。実際に実物の絵を見ると古い戸板に油絵の具で描いたものや、ふすま等に絵が描かれていてなんともいえない迫力

作品を書かれているのは 絵画鬼 柳生忠平氏。
サラリーマンを経て幼いころからの夢である 絵の世界に入ったそうです。普段は小豆島のアトリエで描かれているそうですが、旅に出て各地で話を集められているそうです。普通ならおどろおどろしい世界ですが
柳生さんは面白おかしく楽しく 古くからある日本の妖怪の世界を新しく作っていかれています。 物語りや紙芝居もオリジナルで作られていて、友人、旅で出会った人の中にも 妖怪の要素を見出しているそうです。このような絵を描く人だから、さぞかし風変わりな人だと思われると思われますが、柳生さんは下の写真に写っている方で、とても笑顔の可愛い癒し系の風貌、少年のような方でした。

お話を伺っていて、1日1枚は半紙に絵をかかれるそうです。そうすることが、自分の訓練なんだそうです。同じ物作りの人間をして胸に突き刺さる言葉。私もがんばろう!っと思ったお盆の1日でした。