今月、エクシブ那須白河にて弊社リーダー層以上約100名を対象にした管理者研修を行いました。外部講師として市村洋文さんをお招きして2泊3日の講義形式での研修でした。

 

弊社の今年のテーマは、リーダーシップの育成で、それは管理職からもさることながら、一般的なメンバーにまで及びます。会社、社会をリードする人材を育成していくのが目的です。「任せる分化」を主軸にした上で、先日紹介したLCP、外部講師を含めて、莫大なコストをかけてでも育成にはリソースを投下していきます。

 

研修はトランプ政権が経済にあたえる影響についての見解から市村さんがどのように野村證券で最年少支店長になったかを実体験を中心に講義していただき、その後は実際に各自の業務やチームに落とし込んだ具体的な行動計画の策定、発表と進みました。

 
会社幹部としてあるべき姿や収益に対する意識、具体的な戦略への落とし込み方など、非常に学びの多い研修であり、研修明けの月曜日から事業部長、リーダー陣の行動が目に見えて変わってきたのを感じます。

 

学ぶことが報酬になるような文化、それを報酬と感じるような意識レベルのメンバー、そのメンバーが「この人のようになりたい」と思えるようなリーダーが社内にいること。一定以上の規模になると、創業社長以外にも傑出したリーダーが必要になってきます。そういった人をいかに増やして育てるか。リーダーシップが普遍に存在している状態を社内創造していきます。

 

 
以下、写真を一部紹介します。