野菜が高い!!
こんばんは、黒沼正義です。
最近、野菜が高いですね。マトモに利益を乗っけて売ろうとすると、高すぎて売れない。仕入れ値よりも安く売っているお店があるそうです。
農作物は天候によって凶作や豊作が左右され、供給量が増えたり減ったりします。その結果、需要と供給のバランスによって価格が高くなったり安くなります。
仕方がないとはいえ、困ったものです。
今回のように不作のときは価格が上がります。家庭の食費がアップして家計を圧迫します。また、飲食店は仕入れ値に利幅が削られて儲けにくなります。
逆に大豊作だったら、どうでしょうか?
野菜は安くなります。
家庭の食費はへって家計にやさしくなります。また、飲食店は仕入れコストを圧縮できるので利幅が増えます。
消費者にとってはいいことです。
しかし、農家にとって大豊作は困りものです。
せっかく作った野菜を売っても儲からないからです。わざと収穫しないでそのまま腐らせることがあると聞いたことがあります。
天候やその他の要因で価格が乱高下すると、生産者、販売者、消費者の誰かが損をします。
誰だって損はいやですよね。できれば、損は人に押し付けたい。
そんなウマイ話があるのか?
そんな時に役に立つのが商品先物取引です。
元々、商品先物取引はお米の価格変動の損失を他人に押し付けるために、大阪の堂島で自然発生しました。
どうやって損をおしつけるのか?それは次回以降にお話します。
PS かつては野菜指数先物取引やじゃがいも先物取引が日本にありました。今も取引されていたらどうなっていたのだろうか?興味があります。
つづく
レバレッジ取引=借金
こんにちは、黒沼正義です。
前々回の記事でお話したある道具に道具についてお話します。
その道具とはクレジットカードのショッピング枠です。
堅い言い回しをすると「与信」といいます。与信とは、金銭の貸付もしくはその同等行為(保証など)を行うことをいいます。
クレジットカード会社から「与信」されているから、私たちはクレジットカードを利用して買い物をすることができます。
この時、あなたは
「クレジットカードの与信枠を使った」と考えますか?
「クレジットカードで借金をした」と考えますか?
どちらも正解です。
つまり「与信=借金」となります。
では、FX取引はどうでしょうか。
1000万円の金融取引をするためには、1000万円必要です。これは1000万円の定期預金をするためには1000万円の現金が必要なのと同じです。
にもかかわらず、FX取引では1000万円の取引を少ない証拠金で取引できます。これは足りないお金を誰かが「与信」しているからです。
ということは「レバレッジ取引=与信」です。
では、誰が与信しているのでしょうか。
FX会社です。
FX会社に口座を開くときに、「年収」「預貯金額」「投資目的」「投資予定額」「投資経験」について必ず質問されます。質問の目的は個人投資家ごとの与信枠を決めるためです。
もし、年収や預貯金額がFX会社の審査基準をクリアしていなかったら、FX会社に口座を開くことができません。
それは自己破産した人がクレジットカードを作ることができないのと同じ理由です。お金を貸す十分な信用がないからです。
「レバレッジ取引=(与信)=借金」です。
知っていました?
この図式を理解して取引している個人投資家何割くらいいるのでしょうか。
知らないって怖いですね。
FXを利用した振り込め詐欺が発生
こんばんは、黒沼正義です。
ニュースを検索していたら、こんなニュースを見つけました。ご注意ください。
振り込め詐欺被害340万円 川口
7日午後11時10分ごろ、埼玉県川口市の無職女性(52)から「振り込め詐欺にあい、約340万円振り込んでしまった」という110番通報があった。
武南署によると、6日午前10時ごろ、女性の長男(24)を名乗る男の声で「携帯電話が故障した。代替機に電話して」などと電話があった。女性が指定された番号に電話すると「FX(外為証拠金取引)で失敗し、借金がある」などといわれ、信じた女性は自宅のパソコンを操作し、指定された口座に4回にわたって現金計約340万円を振り込んだ。7日午後、長男と連絡を取り、被害に気づいた。