今日は、レバレッジ勉強・実践会<第2回>でした。
さっそく、実践ジャーの皆さんがmixiで日記に書いて下さっています。
早っ! さすが、としかいいようがありません。
(今後、こちらのブログでもご紹介していきますね)
勝間さんも、言ってましたもんね。学びの感想をすぐにブログに UPしてみましょう、と。
そして、その実践率は低いのですが、 さすが、実践会に集う仲間だけあって、
すでに4/11=36%突破!!
1月のテーマは、”レバレッジ人脈術”でしたが、
結局、「素敵な信頼できる人間関係、ご縁」をつないでいくためには、
自分自身が、誤解されることなく、
良好なコミュニケーションをどれだけ取れるか
にかかってくると思っています。
そして、相手の価値観や本質を見抜く視点、も。
そんなこんなで、
第1回目には、
「これまでの自分自身の人生のご縁の棚卸し」を、
まずすることで、
自分自身が、どのようなコミュニティに属していて、
どんな人達から刺激や影響を受けてきたのか、
人間関係における、付き合い方のクセはなにか? etc
ということについて、現状確認をしました。
その上で、今後のお付き合いの方向性について、
しばし考えます。
というのも、
今現在周りにいる人達が、あなたの3年後を決める、
と言われるように、
取り巻く環境が、価値観や常識、習慣、行動までも
影響するからです。
その後、コミュニケーションの重要性、という観点から、
ジョハリの窓を使って、2つのワークを、第1回、2回に分けて実施。
ジョハリの窓:
http://www.ops.dti.ne.jp/~iwh/kokoro/jh.htm
(参考ページ)
一つめは、「偏愛マップ」作成と、この「偏愛マップ」を使ってのコミュニケーション実践。
この「偏愛マップ」の意図するところは、
ジョハリの窓でいうところの、
【C 隠された窓】
自分は知っているけど他人は知らない面 例えば人には隠していること。
を開示していくことができるため、
初対面の人でも、また旧知の仲であった人とも、
いっきに短時間で親しくなれる、
というところにあります。
しかも、「偏愛マップ」は、”偏って愛している”ほどにスキな事だから
本当に、話していて楽しい☆
会話も、はずむってもんです。
固有名詞・マニアックであればあるほど、ヒットしたときの親密度合い、
心の距離感はグッと縮まります。
これが、「好きなこと」ではなくて「つらいこと」「いやなこと」 「おも~い過去のヒミツ」を
いきなり開示されたら、たぶん困ります。
相手が引いてしまう可能性大です。
(ラポールを築いた人となら、時と場合によって、もちろんアリですが)
今回の実践会でも、盛り上がりすぎて、収拾がつかないくらいでした(苦笑)
参加した皆さんは、「偏愛マップ」を活用することによる、
この「隠された窓」を開くことの威力の凄さを、
身を以て体験することになりました。
そして、本日やったのが
「人からみた自分のイメージを伝えてもらう」
というワークです。(記述は、マインドマップ形式で実施)
こちらのワークの意図するところは、
ジョハリの窓でいうところの
【B 盲目の窓】
他人は知っているけど自分は知らない面 例えば、酔うと同じ話を繰り返す・・など。
を、自分自身が認識することにより、【A 開放された窓】にもっていくこと。
普段、生活していても、よっぽどのことがない限り、
自分の印象やらクセや、話し方、
どんなイメージに見えるか、
何が差別化で、特技ですごいと思われているか、
なんて聞くことはないでしょう。
あったとしても、それは、ごく近しい人が、オブラートにつつんで言うか、
率直に「必要」と思われることだけを言うでしょう。
そうではなくて、例えば、まだあまり近しくない人からは、どのように見られているのか?とか、
このコミュニティでは、こう見られている、等
自分自身に対するフィードバックを、
多角的に受けることができる。
これが、今回のグループワークでのキモ、でした。
こちらも、大盛り上がり。
「自分が、そんな風に見られてたんだ~!!
意外~!!」
という人もいれば、
「こういうイメージになりたいと思った通りの事を
言われて、 嬉しかった。自信がついた~!」
という人もあり。
様々でした。
つまり、他の人からのコメントを受けながら、
「やっぱりね。(これは、Aの開かれた窓だな)」
「え、そうなの~!?(これは、Bの盲目の窓だな)」
と選別していくわけです。
中でも、
「天職は何だと思うか?」
「特技は?」
「差別化できることは?」
などの観点は、他人から言われて初めて気づくことも多かったりします。
なぜなら、自分自身では、
空気のように当たり前にやっていることが
もしかしたら、大多数の人には、
そうでないかもしれないから。
そんなこんなで、今回のワークでは、
「自分が思っている自分」と
「他人が思っている自分」のギャップを意識して、
どうギャップを埋めるか、
ないし、どうギャップをネタにしてコミュニケーションを楽しむか、
他人から評価されるポイントとは何なのか?
セルフ・ブランディングする際には、どこを強調するといいか?
などといった事も、考えていきました。
一人で家でやろうとしても、絶対無理なワークです。
これぞ、勉強・実践会の醍醐味。
「今、この瞬間を大切に。、3時間で”実践”し切る」
「一人ではできない事を、他人の脳みそと潜在意識も借りて
レバレッジする」
次回以降に、今回の視点をふまえて、いよいよ、
戦略的な個人名刺を作成していきます。
これから、実践ジャーのみんなが、色んな場所でどんなご縁を得て、
素敵なコミュニケーションを取っていくのか、 楽しみです(^^)
また、1~2回目のレバレッジ勉強・実践会で作成した
「偏愛マップ」
「他人からみた自分イメージのマインドマップ」
については、近いうちに、展覧会をしたいですね(^^)/