マサル(記)です。
特定失踪者の人が国内で発見された、という話。
福井県のカヌーのインストラクターの男性が97年に行方不明になっていた。
その男性は特定失踪者、つまり北朝鮮に拉致された疑いのある人として認定されたわけです。
が、
単に、失踪でした。
というか蒸発か。
まぁ、そのことについて男性を非難するつもりはさらさらない。
嫌なことがあったのだろう。
全てから逃げ出したかったのだろう。
気持ちは分かる。
が、いつのまにか別の国に拉致された扱いになっていることについてはどう思っていたのだろう。
蒸発したという負い目もあるだろう。
でも、知らぬうちに国際問題の中に自分が組み込まれているという大事(おおごと)感。
それはそれで恐怖だろう。
いないはずの自分が他の国で捕らわれの身になってるってことになるんだから。
ただ、それならもっと早く自分は国内にいて無事に暮らしてる、と家族に連絡しなかったのだろう。
それだけで済む話だったのにねぇ。