マサル(記)です。
河鍋暁斎を観に。
今週末まで三菱一号館美術館で開催中の「画鬼・暁斎」を観てきました。
河鍋暁斎とは、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師。
一応ね、ちゃんとした掛け軸とか絵巻物とかの日本画(この場合は肉筆っていうけど)とかも描いてるんですけど、
なんつーか、ぶっ飛んでるというか。
構図だったり、表現だったり。
この人、歌川国芳に7歳に弟子入り、3年後には狩野派の絵師に弟子入りしたって言う、画才をもった所謂天才児だったそうだけど、
水死体の生首を拾ってきて写生したっていう伝説があるとか。
何それ怖い。
写生した鯉をまじリスペクトして、あとで食おうとした兄弟子にキレたとか。
何そのハートウォーミングな話。
まぁ、とにかく色々な画風を実につけた人なんですが、才能だけじゃなくて反骨心も大いにあったらしくて、風刺画で捕まったりしたそうだ。。
あふれまくりだね、才能と反骨心。
そんな暁斎の企画展なのだが。
平日の夜にも関わらず、多くの観覧客が来ててあんまりゆっくり見れなかった。
思いのほか女性が多い。
で、人が多いのもあるんだけど浮世絵とか日本画だと大体流れが悪くなる。
細かく描かれたものも多いから、みんな顔を近づけてみるから余計に観づらいんだ。
と、
そんな混み混みな中、女性のお客さんで一層混んでるなぁってとこが2つほど。
まず、放屁合戦絵巻。
文字通り、屁をしまくってるおっさんたちがいっぱい描かれた絵巻物。
すげえバカ。
小学生絶対喜ぶね。
次に春画。
春画って昔はどちらかというポルノというかギャグ漫画的なノリだったらしい。
つーか、意外とちっさいのね。
カードサイズですげえ見づらいのと、
女子かぶりつきで全然見えない。
なんだ、なんやかんやいうても女子もエロ好きか。
ガン見の興味津々じゃあないか。
おかげでおぢさんちっとも観れなくてさっさと通り過ぎたよ。
なんか損した気分。