マサル(記)です。
ギリシャのデフォルト、現実味を帯びてきましたね。
EUとの交渉は結構ギリギリながら欧州中央銀行が支援してくれるだろうと踏んだギリシャ側が、支援の条件としてEUとIMFが提示した改善案を飲むどころか土壇場で「それでいいか国民投票するから」と足元を見たのがいけなかった。
EU側はこんだけギリギリまで条件提示してるのにもうやってられんわってことで、支援は白紙に。
ギリシャはEU離脱をちらつかせれば金貸してくれるべ?的な調子でずっとやってきたのでいい加減トサカにきたんでしょう。
ちっとも改善策を出せないまんま、ずるずると引き延ばしだけを模索するギリシャ側との交渉は時間の無駄ってわけね。
で、文字通り追い込まれたギリシャは銀行の営業停止で資金流出を阻止するしかなくなったと。
結局困るのは市民、
だけじゃないそうですよ。
ギリシャといえば観光が有名なとこ。
国内の主な産業が観光と海運業で、GDPのうち観光が15%、雇用の20%を占めるそうです。
で、その産業の顧客、つまり観光客が今回のあおりをもろに食ってる。
だって、銀行が閉鎖されて市民が銀行ATMへ殺到、ATMからはお金が出てこない。
お店やホテルもカードの支払いじゃなくて現金を要求してるって状態。
せっかくのギリシャ旅行も手元のキャッシュが尽きると何もできないわけで、旅行を早めに切り上げて帰国せざるをえないんだとか。
そりゃあ最悪ですな。
そうなってくると、観光客の足が遠のくのは必須。
なんだかアラブの春んときのエジプトみたいだなぁ。
そうそう、ギリシャといえば僕が思いつくのはギリシャの大富豪だ。
海運業でウハウハな企業の御曹司、そして美少年ってアレ。
よく漫画とかで出てくる設定の一つだよね。
って、それって海皇ポセイドン編じゃん。
分かる人には分かるよね、うん。
今回、デフォルトが確実になるけどギリシャの大富豪たちは大丈夫なんだろうか。
あの設定がなくなっちゃうのは漫画業界としてはすごく痛いぞ。
まぁ、そーいう大富豪は既に国外に資金を移してるそうですけどね。
あらー、しっかりしてるわー。